ネットショップを運営しているあなたや、ホームページを制作したことのあるあなたであれば、写真がどれだけ重要なのか、すでに理解いただけているのではないでしょうか?

いくら写真が大事と言っても、どんな写真がいいのか?
どんな写真を撮れば売れるのか?

それを理解していますか?

理想的な商品写真を撮影するためのポイントが4つあると言われています。

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商品撮影の4つのポイント

一概に商品撮影と言っても、商品の種類や、伝えたい商品の良さにより考え方は、様々ですが、下記は代表的な4つのポイント。

  1. 商品のサイズ感が、分かり易くイメージできる
  2. 商品の色や素材など、特徴をイメージできる
  3. 商品の実用性を、一目でイメージできる
  4. 商品を使っている利用シーンをイメージできる

商品をただ単に綺麗に、おしゃれに、撮影すればいいというものではありません。
いくらいい写真を使っていてもありきたりなフリー素材では、相手の心には刺さりません。

上記の4つのポイントのように商品の特徴、魅力がしっかり伝わる商品写真が理想的です。

プロのカメラマンが撮影するような写真が良いというわけではありません。

商品ページに必要な3大要素

商品ページに必要な3大要素は「FAB」
これは、楽天ショップを新規開店する時によく使われている言葉です。

「FAB」とは、「Feature:特徴」「Advantage:優位性」「Benefit:利益」の3つの要素の頭文字です。

これらの3つが、しっかりと表現できることで商品の魅力を伝えて、購入に結びつけることができます。

特に重要なのが 「Benefit:利益」

Benefitは、購入後のメリットです。

この商品を購入することで、どんなメリットが待ち構えているのか?
それをお客様に伝えることができれば、確実に購入へと導くことができます。

例えば、美味しいものを食べた時のお子様の笑顔。
こんな写真が商品ページにあればどうですか?

それ以外にも、その商品を利用することで今までの悩みが解決する・・・

Benefitは、商品それぞれ異なりますが、最も重要なこと。

お客様は、商品を購入しているのではありません。
商品を購入した後のメリットを購入しているのです。

これをしっかりと頭に入れておきましょう。

「FAB」をしっかりと表現しようと思うと、やはり縦長の商品ページになってしまいますね。