facebookが普及するまでにTwitterやmixiなどのソーシャルメディアはそれなりに利用されていましたが、口コミ社会を広めるまでにはなりませんでした。
しかし、facebookが急激に普及したことで口コミ社会も急激に広まりました。
今では、ホームページを運営する上で無視することはできない存在がSNSと言えます。
購入する前にSNSで評判を確認する時代
何かきになる商品があった場合、あなたはどうしますか?
ネットで値段を調べますか?
それよりも、ネットで口コミを探しますか?
私は必ず店の評判を確認するようにしています。
あなたはどうでしょうか?
もし、自分のサービスがソーシャルメディアで取り上げられているのであれば、それを活用しない手はありません。
「お客様の声」にはユーザーが求めている情報が書き込まれていることが多いです。
この「お客様の声」を活用しない手はありません。
SNSで、お客様の声を見つけたら、ユーザーとコミュニケーションをとりましょう。
例えば、「自社のネットショップに声を掲載させて欲しい」「ソーシャルメディアで紹介したい」など、ユーザーの声に返信することで、自社のサービスを利用しているユーザーと直接会話をすることができます。
こうしたコミュニケーションをとることで、お客様との信頼関係を築くことができ、つながりを作ることになります。
ソーシャルメディアが普及するまでは、ユーザーと会話をすることなんてありえない話でしたが、今ではごく普通の当たり前のことです。
アメリカではこれを「Conversation Commerce=会話による販売」と呼んでいます。
日本でも今では、チャットですぐに質問ができるサービスもあります。
例えば、MicrosoftやDell、SONYなど大手企業はすでに取り組んでいます。
ソーシャルメディアを活用することは、情報を発信するだけではないことを認識しておきましょう。