単価3万円以上の高い商品を売るために使われている手法が、「1日当たり」などの日割り計算です。

1つの商品が3万円。

これを高いと思うお客様にあなたはどうやって商品を売りますか?

最近、店頭の営業の方もよく使っている手法ですが、ポイントは、日割り計算です。

そして、保証期間もできるだけ長期にし、お客様に経済性を感じてもらえれば、購入率アップにつながりあます。

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高いと思わせないマジック

最近テレビのCMを見ていて思うことですが、化粧品やダイエット食品、健康食品だけでなく、あらゆる業界で日割り計算や返金保証を取り入れていることに気づいてますか?

楽天やアマゾン、ヤフーショップなどのモールは、あまり高い商品は少ないです。

しかし、本店のサイトになると、高い商品も販売されています。

高い商品を売るためには、今までの販売方法だけでなく、もう一歩踏み込んだ「工夫」と「信用力」が問われます。

高いものは売れないという人もいてますが、その人たちは、もしかすると途中で諦めてしまった人かもしれません。

高い商品が売れないのは、いつもの商品と同じ手法を使っているから。

高いけど経済性はある「買う価値はある」と思わせる仕掛けを用意しましょう。

例えば、敷布団。

10万円するお布団を買ってくださいと言っても多分売れないでしょう。

しかし、「こちらの商品は、10年間ご利用いただけます。1日あたりにすると、なんとたったの27.4円! 大事な睡眠を支える上質な敷布団が、1日たったの27.4円で使用できます」なんて伝えるとどうでしょうか?

1日27.4円だったらって思いませんか?

私がテンピュールを見に行った時もそうでした。

私の場合は、病院へ行っても改善されなかった腰痛。

最終的に支払う額は同じでも、見せ方次第で「高い」と思われたり、「お得」に感じたり、お客様の捉え方が変化します。

保証期間も決め手

価格の見せ方も大事ですが、保証期間の長さも忘れてはいけないポイント。

いくら月々が安くても、お客様にとっては高額な支払いであることには変わりません。

万が一不具合が生じた場合は、どうなるのか?など、不安を取り除いてあげることで購買率アップへとつながります。

こういった不安を取り除いてあげないと、最終的な決め手にはなりません。

保証期間は長い方が効果的なので、できる限り長期間の保証にして信頼度を高めていきましょう。

高い商品を売るポイントは、「日割り」&「保証」