昨日、お越しいただいた楽天ショップで商品を販売しているお客様。
最初のご相談内容は、サイトをリニューアルしたいから、HTMLを教えてほしい。
そんなお話でした。
サイトの作り方ももちろん重要ですが、サイト内には、あなたのサイトにしかない、オリジナルコンテンツを入れてくださいね。
そんなお話もしました。
そうすると、仕入れての販売だからオリジナルコンテンツはないんですよね。
具体的に味を表現するといっても、「酸っぱい」「甘い」の基準は、人それぞれでしょ?!
そんなご意見をいただいたので、オリジナルコンテンツを作り出す方法をご紹介です。
あなたのサイトにはオリジナルコンテンツがありますか?
オリジナルのコンテンツを作る5つの方法
前述しましたが、オリジナルコンテンツをサイト内に入れてくださいね。
そんなお話をすると「会社のホームページだから・・・」「ネットショップだから・・
オリジナルコンテンツなんてないよ・・・
そう考える人も多いようです。
ネットショップほどオリジナルコンテンツを作りやすい環境はない。
1.店長の声を掲載する
オススメの店だけでなく、悪いことも書くことによりより、
自分が食べた感想などもいいですね。
例えば、梅干しは酸っぱすぎて食べれなかった・・・だから、梅干し嫌いな人のために〇〇梅干しを作った。
「みかん=甘い」そんなみかんでないとたべれなかった私が、この仕事を始めてみかんにも酸っぱさが必要だと思った。
このみかんは、酸っぱいのが苦手なお客様には酸っぱすぎて食べれないと言われるが、〇〇をすることで甘みが増す。
など、実体験も入れてマイナスな要素も含めて自分の体験談を語ると、それだけでオリジナルコンテンツになります。
そして、店長さんやスタッフさんの顔が出ていると、もっと良くなります。
顔出し効果で、お客様の安心度もアップ!!
2.購入者の声
これは、定番中の定番ですね。
お客様の声は、最強のコンテンツです。
ただ、他のショップと同じようにただ単に、
「ありがとうございました。」
だけのありきたりの口コミは、あまり効果がありません。
もちろん、全く無いよりはマシです。
口コミを集めるために何かやっていることはありますか?
ネット通販でいきなり利益を得ようとすると、売れるまでに時間がかかる。
楽天やヤフーショップでうなぎを販売している某有名店。
うなぎを食べたいこの時期に、20円で販売!!
そんな突拍子もない戦略で、楽天ランキングやYahooの売れ筋ランキングを総なめしています。
数年前に、おせちが写真と全く違うという事件があったことは記憶に新しいと思います。
それ以降、ネット上ではお試しおせちが販売されています。
早い段階から、お客様に味を知ってもらって、実際に購入へつなげる。
こういうところにお金をケチっていると良いショップは作れません
3.Q&A
特定のお客様から頂いた質問は、
これは、定番中の定番。
しかし、Q&Aはこれだけではありません。
下記の内容もQ&Aにすることにより、
・この商品でどんな問題が解決する?
・この製品の主目的は?
・他に何に使える?
・これは必須アイテム?
・なくてもいいけどあると便利なもの?
・季節品?
・贈り物に合う?
・自宅用?
・オフィス用?
・この特徴によるメリットは?
上記の内容をもとに、売れ筋商品をピックアップし、Q&
4.オリジナルの商品説明
メーカの説明文をそのまま載せるのはタブーです。
ほとんどのショップがメーカの説明文を引用していますが、
スタッフが使用した感想などを追加すると有効です。
販売しているスタッフが欲しいと思わない商品をユーザーが欲しが
店長の声とも同じことを言いましたが、
これをコンテンツにするだけで、
差別化が図れるだけでなく、ユーザーの「信頼を
5.写真や動画
ネット通販では写真にもこだわってください。
ソファーやテーブルの裏側、実際に座っている写真など、実際に手にとって見ることができない商品だからこそ、写真は自分で取らないとダメです。
メーカーから与えられた写真だけでは、売上につなげることはできません。
確実に、オリジナルの写真を使用した方が売上アップにつながります。
そして、動画もおすすめ。
YouTubeにアップすることで露出回数が増え、
多くの人が、これからは動画が必要だと思っているのに、
調理方法や、組み立て方法など、実際にデモンストレーションできそうな商品は動画を撮りY
まとめ
ECショップだからこそできる「オリジナルコンテンツ」は、
・スタッフや店長が体験しそれを記事にする。
・購入したユーザーのインタビューを記事にする。
・デモストレーションを動画で配信する
実店舗でも同じことが言えます。
例えば、デジタルカメラを購入しにカメラ屋さんへ行きました。
実際に使用したことがない定員さんは、
しかし、自分もカメラを使用している定員さんは、
いざ購入するとなった場合、
これをネットショップでも実現すればいいのです。
売る側は、
ECサイトを運営している方は、ぜひ取り入れてくださいね。