ホームページやネットショップを運営していると、アクセス解析をしましょう。
そんなお話を聞いたことがある方も非常に多いと思います。
しかし、多くの人が誤った解析方法をしています。
例えば、ただ数字を見て、1日のPV数(ページビュー)は2,000件。
スマホからのアクセスが多いか・・・
これだけでは、アクセス解析とは言えません。
アクセス解析は「サイト内のユーザーの行動を分析し、より良いサイトにしていくための手段の一つ」
あなたはどこまでアクセス解析を理解していますか?
目次
アクセス解析でわかること3つ
アクセス解析で何ができるのか?
できることはいろいろありますが、とりあえずは下記の3つ。
- アクセス数の改善
- 回遊率の改善
- 直帰率の改善
1.アクセス数の改善
検索流入キーワードを知ることで、アクセス数の改善ができます。
2.回遊率の改善
サイトの導線を改善することで回遊率の改善につながります。
回遊率が改善できれば、1ページだけ見て帰る人(コンバージョンに至らない人)を減らすことができます。
下記の3つのステップを実践することで回遊率の改善へとつながります。
実際に自分の目で見てみる場合は、下記の拡張コードを設定することで、どこが何%クリックされているのかがわかります。
3.直帰率の改善
離脱率が高いページの改善は、すべてやるとかなりの時間がかかります。
そして、離脱率を改善しなくてもいいページもあります。
例えば、お客様は実店舗へ行きたいので場所を調べた場合、そんなお客様は、アクセスのページで離脱するでしょう。
アクセス方法がわかれば、お客様の欲求は満たされ、実店舗へ訪れる方法を知ることができます。
もし、これで離脱しているのであれば、地図がわかりにくいなどのページの内容を覗いて、ひとまず問題はないのかもしれません。
しかし、そうでない場合は改善する必要があります。
人気ページなのに直帰率が高いページを知る方法
まとめ
アクセス解析は、ただ数字を見るだけではない。
あなたのサイトの現状を把握し、サイトを改善するためのツールです。
まずは、サイトの目標を設定しましょう。
目標設定ができれば、あとは改善をする。
- アクセス数の改善
- 回遊率の改善
- 直帰率の改善
まずは、この3つを改善していきましょう。
ポイントは、すべて一緒にやらない!!
すべて同時にやると、どの施策が効いたのかがわかりません。
1つ改善したら、様子を見る。
そして、また次の改善をする。
こうやってPDCAサイクルを回していきましょう。
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