以前までネット通販の集客は、SEO対策とリスティング広告でした。

しかし、SNSや口コミ、アフィリエイト、メルマガなど、現在の集客するための経路は以前とは違いかなりたくさんあります。

お客様は、必ずしもネット検索からお店にやってくるとは言えなくなった時代です。

それなのに、まだSEO対策とリスティング広告に依存した集客を行っているあなた。

今後の生き残りをかけるためには、もっと広い範囲からの集客が必要です。

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生き残りのカギは分散化

リスティング広告は大手企業が独占

今まで主流だった、SEO対策とリスティング広告は現在大手企業が独占中です。
今や楽天やアマゾンまでもがリスティング広告を出している時代です。

例えば、昨年末の「お歳暮」のリスティング広告。

大丸や高島屋、伊勢丹、楽天、アマゾンまでもが、リスティング広告を出しており、大手企業で上位が埋め尽くされていました。

しかも先月の19日にGoogleが、デスクトップの検索結果において、「右側にテキスト広告を表示しない」ことを宣言しました。

そうなると、今前は10位まで1ページ目に表示されていた広告も、7位までしか表示しないわけです。

ますます、費用対効果が見込めなくなっています

今リスティング広告で入り込めるスキがあるとすれば、ニッチな商品になってきています。

お客様の購買範囲が広まる

SNSの普及により、お客様の購買範囲が広まっています。

今までは、検索エンジンで目的の商品を探して購入する、これが基本でした。

しかし、現在では、ブログやSNSで紹介された商品を衝動買い。
クチコミサイトのレビューを見て吟味して購入。

こういった、お客様の購入販路が多様化している中で、SEO対策とリスティング広告だけでは、生き残ることは不可能に近いです。

現在の集客は、SEO対策やリスティング広告だけでなく、SNSや口コミ、アフィリエイト広告、メルマガなど、様々な経路を活用した全方位の対策が求められています。

もちろん、SEO対策やリスティング広告が必要なくなったわけではありません。

それに固執することなく、少しでも可能性のある集客対策は一通り試して、経路を広げる日必要があります。

あなたも、時代の流れに合わせた集客をしていきましょう。