「ロングテールキーワード」って言葉、Webに携わっている方であれば、耳にしたことがある方が多いのではないでしょうか?
インターネットを使って、検索をする場合、ある特定の「キーワード」を使うはずです。
例えば、セーターを購入したい場合、あなたはどんな言葉で検索しますか???
「セーター」と一つのキーワードだけで検索しますか?
「セーター レディース」「セーター レディース カシミア Vネック」など、複数のキーワードで検索するのではないでしょうか?
キーワードの数=本気度
キーワードの数と本気度は比例することがある。
本気で欲しいものがあれば、「セーター」とだけ検索することはまずありえません。
セーターと検索すると、より多くのページを検索結果にヒットさせることができます。
こういった、検索ヒット数が、多いキーワードを「ビッグキーワード」と言います。
しかし、このビッグキーワードは、購買には結びつきにくいと言えます。
検索数は少ないけど、よりリアルにユーザーのニーズや体験を入れたキーワード「ロングテールキーワード(ミドルキーワードやスモールキーワードとも言われます。)」の方が、購買に結びつきます。
ユーザーは、本当に欲しいものがあると、より細かいキーワードで検索します。
「ロングテールキーワード」で上位表示することができれば、売上に貢献できます。
しかも、「ロングテールキーワード」は、ライバルが少ない為、ビッグキーワードよりも早く上位表示することができます。
ユーザーの体験やニーズを入れた、ロングテールキーワードを探し出すことが、売れるために重要なポイントです。
Yahoo!ショッピングや楽天ショッピングを運営している方は、商品名やその他の検索対象となるところへ、入れていきましょう。
儲かる「ロングテールキーワード」を見つけることができれば、あなたのお店は、売れるネットショップに変化するでしょう。