先日お会いした方が、SEO対策するときは、○○っていうツールを使ってます。というお話をいただきました。

そのツールを使うと、見出し(h1、h2、h3・・・など)は、何文字にしたらいいとかが、こと細かくわかるようです。

正直すっごいツールだなぁ〜!!って感じですが、それが「検索エンジのためのSEO対策」ならやめてください。

もう「検索エンジンのためのSEO対策」をする時代は終わってます。
小手先のSEOは、何のメリットもありません。

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小手先のSEO対策はしないで!!

Googleが嫌いないサイトは、「完全に検索エンジンのためだけに作られていて、まったくユーザーのためには作られていないウェブサイト」です。

もし、こんなサイトを作っているデザイナーがいてたら、それは自分の首を自分で締めていることと同じ。

Googleが大事にしているのは、Googleの検索エンジンを使ってくれている「ユーザー」のこと。

だから「ユーザーにフォーカスすれば、ほかのものはすべて、あとからついてくる

サイトをクロール、インデックスしやすくして上位表示させる魔法のようなmetaタグなんてものはない。

気にかけておくべきことは、さまざまな要因の組み合わせが常に大切だということだ。検索エンジンがコンテンツを読むことができなかったら、どんなにすごいサイトでも順位を上げることはできない

あなたがすべきこと

今私たちがすべきことはサイトを訪れたユーザーにとって満足のいくページであるかどうかです。

Googleの検索エンジのためにWebサイトを制作してはいけません。

ショッピングサイトであれば、特に実店舗と同じ接客をWebサイトでもすることが一番望ましいと言えます。

今回の内容は、「ウェブマスター向けガイドラインにも記載されていますし、「Interview with a Google SpamFighter」という記事にも書かれてありますので、そちらでも詳しく知ることができます。