あなたのページは検索結果に表示されていますか?

検索結果の上位表示されてもそこからクリックしてもらえないと、いつまでたってもあなたのページが儲かるページになることはありません。

いつも私が言っている「検索結果の上位表示=ゴールではないという話がこれです。

上位表示されてもクリックされないと儲からない。

クリックしてページに訪問してもらうために最も重要なことは何か

答えは、ページのタイトル(キャッチコピー)です。

今日も昨日に引き続きキャッチコピーのお話です。

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特定のターゲットに狙ったコピー

あなたのサイトを知らない人をサイトへ導くため、その人を引きつけるためには、お客様の心に響くキャッチコピーが重要です。

このキャッチコピーの良し悪しでクリック率は2〜3倍の差が出てくることもザラにあります。

例えば、情報収集している人に向けたキャッチコピーは、「情報っぽいキャッチコピー」が、クリック率をあげます。

あなたのターゲットが情報を求めているのであれば、求めている情報を提供する。

商品を販売しているのであれば、ターゲットにピンポイントに届くキャッチコピーにする必要があります。

昨日も貧乏コピーの話をしましたが、多くの人は、欲張ってできるだけ多くの人に情報を届けたがります。

二兎を追う者は一兎をも得ず」と言うことわざにもあるように、欲張ると結局は何も得ることができなくなります。

ピンポイントに情報を届ける

インターネット上ではネット上でには、あらゆる年齢層の方や様々な趣味趣向を持っている方が自分の欲しい情報をピンポイントで探しています

忙しい時間の中で自分と直接関係のない情報を見ることは稀です。

だからこそ、ピンポイントに情報を求めている人にピンポイントで情報を届ける必要があるのです。

例えば、下記のキャッチコピーのどちらがあなたに響きますか?

A:「あなたのボディーを美しく」

B:「本気で痩せたい30代の女性へ」

もしあなたが30代であれが「B」と答える方がほとんどではないでしょうか?

最近facebookで「34歳の○○」と書かれた広告が表示されます。
クリックすると占いのサイトだったんですが、自分の年齢とぴったり一致しているとクリックしてしまいませんか

私は、思わずそのサイトで占いをしてしまいました・・・

あなたもそんな経験ありませんか?

「クリック率の上がるキャッチコピー」=「特定のターゲットのみを狙ったキャッチコピー」

ダメなキャッチコピー

よくやってしまいがちなキャッチコピーがあります。
それは、商品を売りたいがあまりにしてしまう「商品をアピールす」キャッチコピーです。

今は商品を売る時代ではありません

「興味のある人を募集する」「興味のある人に呼びかける」「共感を得る」という発想でキャッチコピーを作ってください。

インターネット上で人を引きつけるために必要なことは「関心のある人だけを自分のサイトに呼ぶ

関心のない人を呼んでも直帰率が上がるだけで無駄なアクセスです

「月間PVが○○」などアクセス数を気にする人がかなりたくさんいてます。
しかし、アクセスが多くても内容が伴っていないと全く効果が上がりません

本当に大事な要素は、「コンバージョン」です。

コンバージョン率をあげるためには、必要な人に必要な情報を届けことが最優先です。

いまいち効果が出ない・・・と悩んでいるあなた、キャッチコピーを見直してみてはいかがでしょうか?