スマートフォンは、Android端末と、AppleのiPhone、iOS端末とにわかれます。

Android端末の検索エンジンは、Googleなので何の問題もありません。

しかし、iPhoneを使っているユーザーは、Google検索ではなく、iOS端末の検索を利用していることも考えられます。

例えば、Siri。

これは、Googleの検索エンジンではなく、Apple独自の検索エンジンです。

前回もお話ししましたが、今まさにモバイル時代。

そんな時代に、切り離せないのがモバイルSEOです。

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3つのApple検索の対策を意識する

日本でのiPhoneの普及率は、他の国と比べても異常なほどです。

下記の画像を見てもわかるように、日本だけ70%弱のユーザーが使用しています。

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このことを考えると、モバイル検索では、AppleAppleの検索エンジンへのSEO対策は、切り離せないのが、現状です。

3つのiOS検索ツール

Appleは、端末だけでなく、独自のソフトウェアーの開発にも力を入れています。

Appleが持っている検索機能は3つ。

  • Spotlight (スポットライト)
  • Siri
  • Safari

この3つのツールを使って、Appleは検索市場に参入しようとしています

iPhoneユーザーのは、かなり忠実にAppleの機能を利用します。

例えば、iPhoneにSafari以外のブラウザを入れている人はどれぐらいいますか???

わざわざChromeブラウザを入れて、あえてそっちを利用している人は、非常に少ないです。

これからますます、Google検索よりも便利なものが増えていけば、Apple検索を必ず使うでしょう。

そして、いつかGoogleを追い出したい。そう考えていてもおかしくありません。

なぜなら、Apple検索の結果は、Bingからデータを取得しています。

Googleを介さずウェブサイトに直接送り込むような仕様です。

最後に、iPhoneはGoogle検索使わずに、Siriやspotlightを使って地図やメール、連絡先、そしてアプリを検索したりすることだってできます。

Appleが、独自で検索エンジンを持っている限り、モバイルSEOは、Apple検索への対策も忘れてはいけない要素の一つ

私もApple信者のひとりですが、これから先iPhoneをやめてAndroid端末を持つということは、絶対にありえません。

次回は、Apple検索のSEO対策を、詳しくお話ししていきましょう。

じゃー今日はここまで。