Googleはスマホ対応していないページの検索順位を下げるアルゴリズムの更新を昨年の4月に初めて実施しました。
そして、今回5月12日に、2回目のアップデートが行われました。
これは、以前から公言してきたので別に特別なことでもないですが、あなたの順位はどうなっていますか?
ほとんどのSEOのランキングチェッカーは、PC版の順位のチェックのため、今回の変動のチェックはできないかもしれません。
スマートフォンを利用して、目視でチェックしてみてくださいね。
対処すべきなのか?
あなたのサイトが、今回のアップデートで順位が下がったとしたら、それは「モバイルフレンドリーなサイトではない。」ということが1番の問題かもしれません。
もうすでに、モバイルフレンドリーに対応しているのであれば、とりあえずは慌てて何かしなければいけないということではありません。
しかし、モバイル対応させていないページは、いち早く対応させるべきですね。
私のサイトもそうですが・・・
モバイルフレンドリーに対応しているのにもかかわらず、順位が下がった場合、モバイルサイトのユーザービリティーが低いと考えられます。
PC版は、使い勝手がいいのにスマホ版になった途端に使い勝手が悪い・・・
だからユーザーは、スマホページを見たくない。
そう考えているのかもしれません。
Googleの検索エンジンは、学習機能を持っています。
繰り返し起こる、ユーザーの離脱。
「何度も繰り返される=不必要なページ」と判断しています。
そうなると、Google検索で上位表示を目指すことは困難になってきます。
1年前は、スマホ対応していればそれでよかった時代。
しかし、今は使い易いスマホページが求められている時代です。
あなたは、時代の流れについていけてますか?