今、まさにモバイル時代。

スマホに対応したサイトを制作するのは、当たり前の時代。

PC用のサイトは不要!!
スマホ対応したページだけがあればOKな職種だってあります。

そんな中、本当の意味でスマホ対応ができているサイトは、どれだけあるのでしょうか?

とにかくスマホ対応!!

それだけ考えて制作したページは、技術的な面だけでモバイルフレンドリーに(スマホ対応)しているサイトが山ほどあります。

しかし、本当の意味でのモバイルフレンドリーは、技術的な面以外にも大事なことは沢山あります。

あなたは、そのことに気づいていますか?

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あなたのサイトはモバイルフレンドリーと言えるのか?

あなたのサイトはモバイルフレンドリーですか?

Googleのサイトでモバイルフレンドリーチェックを行うと、システム上は、モバイルフレンドリー対応です。って言われるかもしれません。

しかし、本当の意味でのモバイルフレンドリーは、ユーザーの使いやすさを考慮して初めて成り立ちます。

いくら機会上、モバイルフレンドリーと言われても、それがあなたのサイトを訪れるお客様にとって、使いづらいものなら、意味がありません。

それにお客様が、すぐに離脱するようなサイトは、Googleは役に立たないサイトだと判断しています。

今更かもしれませんが、本当に大事なのはユーザー体験です。

1.ユーザーはどこにいる?

まず、ユーザーがどこにいるのかを理解しなければいけません。

我々は日々動き回っています。

モバイルというのは端末のことを指すわけではありません。

実際は、その端末を使っている私たちのこと。

あなたのサイトを閲覧するとき、ユーザーがどこにいるのかを理解する必要がある。

2.何をしている?

モバイルフレンドリーは、ユーザーがあなたのサイトを見るとき、何をしているのかも理解しなければいけません。

家にいても、TVを見ながらかもしれません。
また、仕事をしているかもしれない・・・趣味を楽しんでいるかもしれない。

あなたがターゲットにしているユーザーが、やっていそうなさまざまな行動を理解することが、サイトの運営に役立ちます。

なぜなら、あなたは、ユーザーがしてそうなテーマに役に立つコンテンツを作り、お客様が必要になったときに提供できるようにしておく。

3.どうやって使うのか?

ガラケー時代は携帯でネットの閲覧をするにも非常に使いづらかったですよね。

ページの閲覧は、文字だけが表示されている状態。

それに比べて、スマートフォンは非常に簡単で、その場で知りたい情報を知れるようになりました。

昔のように、キーボードで文字を入力するのでなく、タッチスクリーンになり、「近くのパン屋」など音声検索へ移行しつつあります。

現在の10代後半から30代のスマホユーザーの約70%は、音声検索を使っていると言われています。

音声入力が主流になると、今までの単語の検索ではなく、文章での検索が多くなってきます。

+1.デバイスを使う目的は?

ガラケー時代は、携帯電話ですることといえば、メールか電話。

今では、メールと電話にプラスして音楽を聴いたり、ゲームをしたり・・・
SNSに写真をアップしたり・・・

できることが非常に多くなっています。

今までは、おしゃれな写真に加工するには、それなりの知識が必要でしたが、Instagramなどの写真を簡単に加工できるアプリのおかげで誰もが、おしゃれな写真を投稿できるようにないrました。

スマホが登場したばかりの頃よりも、使い方も簡単になり、私たちの生活を便利にしてくれる、アシスタントのような役割を担ってきているのではないでしょうか?

ユーザーがモバイル端末を利用する目的は、多種多様に渡ってきています。

おまけ

 

その瞬間ユーザーは何を求めているのか?

いつでも、思い立った瞬間に検索ができるモバイル機器。

本当の意味での、モバイルフレンドリーなページは、ユーザーがスマホで検索するときに何を求めているのか?

どんな情報を探しているのかを理解することが大切です。

例えば、最近では「近くの〇〇」検索が急増しています。

このような検索は、約9割近くのユーザがモバイル端末を利用してのことです。

ユーザーのニーズを理解し、ユーザーがどこにいて、どんなデバイスをどんなふうに使っているかを理解する必要があります。

そうすることで、お客様に寄り添い、完璧なユーザー体験を作ることができます。