最近マーケティングが大事。
というお話はどこでも聞きます。
もちろん私も「コンテンツマーケティング」が大事だよ。
っていうお話をしています。
Webマーケティングの本質は「お客様との関係づくり」。
お客様が抱える問題は何ですか?
あなたがターゲットとしているお客様はどんな問題を抱えているのかを知っていますか?
インターネットを利用している人のほとんどは、何か問題があって、その問題を解決したいからネットで検索をします。
利用者は、自分が抱えている問題を解決できる場所をネット上に求めています。
あなたはどうですか?
どんな時にインターネットを利用しますか?
私は「買い物」「ニュース」「天気」「わからないこと調べる」など様々な用途で利用しています。
しかし、どれも問題を解決するための手段です。
自分が欲しい商品が、近所で売っているかわからない・・・だからインターネットで購入する。
お店に買いにいく時間がないから、ネットで購入する。
新聞をとっていいないからネットで情報を見る。
朝起きたら、今日の服を決めるために天気を見る。
自分の知らない言葉があるからネットで意味を調べる。
本当に、目的はさまざまですが、どれも自分の問題を解決するための手段としてインターネットを使っています。
誰の何を解決する??
あなたのサイトは「誰の何をどのように解決する」のかが明確になっていますか?
ユーザーは、問題解決のためにネットを使うことは明確になっているんです。
そのユーザーの心を鷲掴みするためには、あなたのサイトが問題を解決できるサイトでないとダメです。
ポイントは「誰の何をどのように」です。
例えば、整体院の場合
誰の=肩こりや腰痛で悩む患者さんの
何を=痛みで毎日が苦痛で仕方ないという現状を
どのように=患者さん一人一人に合わせた施術方法で、苦痛を取り除き楽しい日々を過ごせるようにする
「誰の何をどのように」を明確にすることができれば、あなたのサイトの下記の問題が解決できたことになります。
・「ターゲット」が明確になる
・ターゲットユーザーの「解決すべき問題」が明確になる
・ターゲットユーザーの問題に対して「効果的な施策を立てる」ことができる
リアルでも同じですが、「誰の何をどのように」もう一度これを整理し常に意識していきましょう。