「Googleの仕事は何??」ってあなたはご存知ですか?

一般的なことでお話すると、Googleって検索が・・・広告収入で・・・なんてことが頭に思い浮かぶと思います。

しかし、世界のGoogleはそんな小さな話はしません。もっとスケールの大きい話なんですね。

Googleが目指していることを理解すれが、私たちがウェブサイトで何をするべきかが見えてきます。

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Googleの仕事は「インターネット事業」ではない

Googleは何屋さんだと思いますか??

多くの人が、「インターネットの・・・」と答えるのではないでしょうか?
私もそうでした。

しかし、Googleは自分の仕事が「インターネット事業」だと思っていません。
これはGoogleの会社概要を見ていただければ分かります。

世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです。

これが、Googleの仕事です。

これを見たときは、なるほど・・・って感じしましたね。
さすがGoogle先生。

Webサイトも同じ考えをもつ必要あり

Googleの仕事は、「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです。

これって、Webサイトでも同じことがいえるのではないでしょうか?

「世界中の情報を整理し」って所はまた別の話です。
今回注目したいのは、下記の部分。

世界中の人々がアクセスできて使える

これって、非常に大事ですよね。

アクセスできる人とできない人がいてる、っていうのはダメですよね。
アクセシビリティーを考慮されていなことになってしまいます。

そして、「使える」っていうのがもっとも重要。

サイトに訪問してくれたユーザーが、どこに何があるのかがわからず迷子になる。
そんなサイトは絶対タブーです。
これは、皆さんわかっていることだと思います。

しかし、そんなあなたでもやってしまいがちなことがあります。

Googleは「ユーザーのため」を非常に強く意識しています。

しかし、私たちはどうでしょうか?

制作する時に、クライアントさんのまだ先にあるユーザーのことを考えて制作していますか?

これができないとただの自己満足なサイト。

一番多いのは、クライアントさんのいいなりになって制作してしまうサイト。

あなたにお金を払ってくれるのはクライアントさんかもしれませんが、ページを見るのは、その先のユーザーであることを絶対に忘れてはいけません。

ユーザーにとって「使いやすい」それを意識していきたいですね。