アパレル系のネットショップは、写真の数が重要。

1枚だけの写真では、お客様のイメージは湧きません。

いろんなアングルから撮ったり、モデルを変えたりしてお客様が着用感をイメージしやすくしましょう。

最近では、360度見える動画を用意しているお店もあるぐらいです。

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質より量で勝負

食品の販売は、写真の質が大事。

しかし、アパレルは写真の質以上に量を重視する必要があります。

アパレル系の通販は、写真の枚数に比例して購入率が上がると言われているぐらいです。

ポイントは「自分が着た時にどう見えるか」がわかる写真。

試着ができない分、モデルが着ている様子で判断するしかありません。

そのためにも、いろんなアングルや複数のモデルが着ている写真、色違いなど、写真をたくさん掲載してください。

そして、モデルの身長や体重、普段着ているサイズなどの記載を入れてあげるとGoodです。

私は、ネットで服を買う時にはかなり思案します。
背が低いので、モデルさんと同じように着こなせるのか・・・かなり悩みます。

そんな時、スマホのアプリ「WEAR」で確認しています。

このアプリ、身長で検索したりできるんで、自分が来た時のイメージがわきます。

これをあなたのショップでわかりやすくできればいいですよね。

マイナス情報も大事

ネット通販では、マイナス情報も必要です。

写真だけでは伝えきれないことって沢山あります。

例えば、上半身は細くても下半身がしっかりした洋梨体型。
私もこれですが、着痩せして見えるとよく言われるので、細いとは言われますが、下半身だけを見ると以外と太かったりするんですね・・・

それ以外にも靴。
22.5cmと言っても幅広や甲高などありますよね。

そんな細かい情報は、写真だけでは伝えきれません。

そうなると、モデル着用のコメントが必要になるわけです。

より具体的にモデルの情報を書きます。

身長や年齢だけでなく、体重や普段のサイズ、着用感など、お店側が具体的に書くと、それを購入してくれたお客様も、レビューで具体的に書いてくれます。

お店側の丁寧な情報は、お客様にも伝染して丁寧なレビューを促します。

例えば、「私の身長は〇〇〇センチ、体重は〇〇キロ、普段はMサイズを買いますが、このパンツは大きめなので、Sサイズでぴったりでした」などの細かいレビューが書き込まれることもあります。

こういった情報は、他のお客様の判断材料になるので、運営者側が細やかな情報発信をすることが大事です。

アパレル系の通販で大事なことは、「自分が着た時にどう見えるか」。
それがイメージできるお店を目指しましょう。