ネット通販市場は、2021年に流通総額が、25兆円まで成長すると予想されています。
今までは、ぼんやりと考えていた人たちが次々とECサイトを立ち上げ参入してきています。
そんな中で私たち中小のネットショップは、どうすればいいのか?
今取り組むべき施策は6つあると言われています。
その中でも、早速始めて欲しいのがSNS。
SNSは、効果が出にくいと言われていますが、成功しているショップはSNS集客にかなり力を入れています。
目次
SNSは優良顧客向けの集客施策
正直なところSNSはからの購買率は低いです。
しかし、SNSから購入に至ったお客様の多くは、何度もリピートしてくれたりSNSで口コミを拡散してくれる優良顧客へに成る確率が高いと言われています。
「うまく集客ができない」「売れない」「広告費ばかりかかる」そう悩んでいませんか?
そんなあなたの集客方法は??
SEO対策やPPC広告だけに頼っていませんか?
はっきり言って、今の時代、SEO対策とPPC広告だけでは非常に難しいです。
facebookやTwitter、InstagramなどのSNSマーケティングをうまく活用できるかが、今後の大きな分かれ道になります。
成功しているSNS集客の3つの共通点
1.ターゲットとファンが合致している
あなたが「ファンにしたい層」と「実際にファンになってくれている人」がずれていませんか?
facebookページを制作し、とりあえずファンを増やすために自分の友達に「いいね!」してもらえるようにお願いした。
これが、非常に多いですよね。
私にも〇〇さんがいいね!をオススメしています。的なお知らせがたくさん来ます。
しかし、その中にあなたがファンにしたいと思う人たちはどれだけいますか?
SNSは、ファンとの交流の場。
「いいね!」や「フォロワー」を増やすことが目的ではありません。
これをしっかり頭に入れた上で、ファンが望むような投稿を継続していくこと、もっと言えばあなたのお店のファンに対応したサイト作りも必要です。
2.画像に力を入れている
SNSにとって画像は最も重要なものです。
成功しているSNSは、画像一つでどれだけことが伝わるのかをよく理解しています。
スマホのカメラがよくなっているとはいえ、一眼レフで撮影した写真とは明らかに違います。
SNSは、分刻み…秒刻みでタイムライン上の投稿が流れてしまいます。
ユーザーは、文字を読んでいるのではなく写真を見ています。
それを意識して投稿していきましょう。
3.複数のSNSが連動している
あなたのファンは、常に同じSNSで情報を収集しているとは限りません。
実際にあなたも複数のSNSを利用していませんか?
特にInstagramは、他のSNSと組み合わせて利用しないと、Instagramの中でしか情報が拡散しません。
facebookで行っているキャンペーンの内容をTwitterでつぶやいて、イベント結果をすべてのSNSにアップする。
すべてのSNSで同じように使うのではなく、それぞれのSNSの使い分けがポイントです。
今からでもまだ遅くない!!
SNSを活用して、あなたのお店のファンを増やしていきませんか?
ただ、複数のSNSを使うのは大変だという声も非常に多いです。
そこは、一元管理できるツールなどを活用することで、せっかくの機会を失わずに済みます。
SNSの作業を効率化するツール
「Hoo suite」
複数のソーシャルメディアへの同時投稿や予約投稿ができるツール。
機能は制限されますが、3つまでのソーシャルメディアの連携であれば無料で使用できます。
「コムニコマーケティングスイート」
有料のツールですが、SNSの投稿や効果測定にかける時間を大幅に軽減できるツール。
分析機能がすぐれており、ライバルサイトのモニタリング機能もあります。