商品ページを充実させても売れない 、トップページをきれいにしても売れない。
そんなページの改善策は「信頼度アップ」です。
ネットショップでは、商品の魅力やメリットを伝えるだけではなく、お客様の不安要素を取り除く方法を考えます。
信頼度を高める情報とは?
ヒトケを演出
商品ページに必要な要素を盛り込んで、商品ページでお客様の足を止めたとしても、実際には購入までには至らないこともたくさんあります。
商品に興味を持ったお客様が買わなかった理由として多いのは、下記の4つ。
- どんな人が売ってる?
- 商品はちゃんと届く?
- 本当に使える?
- 過剰広告では?
この4つの不安を取り除くことができなければ、売上にはつながりません。
商品を販売するときは、メリットだけではダメです。
不安を取り除くことも大事。
そのために必要なのが、店長の写真などの「ヒトケ」。
写真があるだけで、商品に対する信頼度もアップ。
楽天などで、店長ブログをやるのは、店長のファンを作るため。
その店長がどんな人なのかを知ってもらうためのブログ。
楽天のブログは、検索にかからないからといって、意味がないわけではありません。
店長のファンを作ることで、商品力以外の「売れる要因」を作ることができます。
商品力に依存しない強み。
これこそ、競合他社に対する大きなアドバンテージになります。
第三者の評価
店長やスタッフさんの写真以外に重要なのは、第三者の客観的な評価です。
サイトの信用力を高めるには非常に重要な要素です。
新聞や雑誌などの「メディア掲載実績」は、お墨付きが得られた証拠として信用度をグッとアップさせてくれます。
メディアに掲載されないからといっていつまでも待ち姿勢でいることはありません。
メディアは常に情報を欲しがっています。
ただ待つのではなく、地方紙や業界史にも目を向けて積極的にアプローチしていくのもいいですよね。
一度メディアに紹介されると、他のメディアの目にも止まり、次々と紹介されることになります。
それ以外にも、楽天市場やヤフーショッピングのランキング、アワードの「受賞歴」や「お客様の声」も信用力を高めるための必須アイテムです。
お客様の声は短くてOK。
たくさん載せることで高い効果が得られます。
悪い評価を恐れて、お客様の声を集めないのはナンセンスです。