23歳の時に勢いで起業してから12年。

起業した時は、本当に怖いもの知らずで、「やる気」次第でなんでもできるって思ってました。
もしできないことがあるとすれば「やる気」がなかった。

なんの根拠もなくそう思えていたあの頃が嘘みたいに、年を重ねるにつれて「恐れ」が増えてきた。

ある程度、年を重ねて社会で地位を築き上げていくと、失敗することが怖くなり、だんだんと新しいことにチャレンジできなくなっていませんか?

もし、チャレンジしたいことがあって、チャレンジしたとしても周りの目が気になって、どこかに失敗した時の言い訳を考えていませんか?

失敗した時の言い訳を考えているようじゃ成功はありえません。

頭の中に少しでも「失敗するかも・・・」とよぎってしまうと、失敗してしまうんです。
成功するためには、成功するための道を描き続けないといけません。

仮に失敗しても、失敗から学ぶことができ、次に活かせれば、それは失敗ではありません。

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ネットショップも失敗を恐れない

ある程度売上が上がってくると、新たなことをやるのが怖くなります。
そして、売れ始めた現状に満足して、新たなことをスタートさせなくなります。

例えば、商品画像を変更したい。

あまり売れていない時は、いろいろとチャレンジして、お客様にとっていかに分かりやすいか。を意識していたはずです。

しかし、ある時期を境にそれをやらなくなる時がきます。

それは、ある程度売れてきた時。

変なことをやってしまったら、逆に売れなくなるかもしれない・・・
売れなくなるぐらいなら、そのままにしておこう・・・
売れてるから特になんてしなくてもいいや・・・

そんな考えがあなたの頭の中にありませんか?

ある意味、売れ始めた時が、ピンチです。

今の売上を持続するか、一時的なものにするのか?
それはあなた次第。

売れ始めた時に何もやらなくなると、そこで売上は止まります。

常に変化をし続けていくからこそ、売れ続けるんです。
ほっておいて売れるような甘い世界ではありません。

一時のブームをブームで終わらせない仕掛け作りが必要です。

サイトがおしゃれだから売れるわけではありません。

売れる仕組みは「集客+接客」です。

中には、「集客+接客」がうまくいっていてもある一定のラインまでしか売れないお店もあります。

そんなお店に足りないのは「商品力」。
商品がお客様のニーズとマッチしていないと、集客をしても・・・接客をしても売れません。

今の時期であれば、新規顧客をゲットするために「福袋」を作ってみたりするのもいいかもしれませんね。

いつも同じではダメ

今まではやってこなかった試みをやってみて、もし売れなかったら・・・
それはその時に考えればいいじゃないですか?

売れないと思って売り出したものが、意外と売れた。
そんなことはザラです。

とりあえず、やってみる」この精神が新たなブームを引き起こします。

先日のドリカムワンダーランド2015だって、新しいことにチャレンジしていました。
ライブ中に「中村さんが飛んだり・・・」

お客様に新しいことを提供していけるからこそ、お客様を飽きさせない工夫があるからこそ、ずっとトップの道を歩んでいるのではないでしょうか?

もし仮に新しいことをして、失敗したとしても絶対に失敗から学んでください。

失敗したから二度とやらない!!
これはダメ。

なぜ失敗したのか?

それをしっかり考えて次の機会に活かす。
これができれば、どんどん成功へと近づいていきます。

失敗の数だけ人は成長できる

私は、そう思っています。

私がコンサルしているネットショップのオーナー様は、常に新しいことにチャレンジし、売上を伸ばしていっています。

その分、今はかなり忙しそうですが・・・

いつも本当にありがとうございます。

 

さぁ〜全身筋肉痛の今日ですが、今日も1日頑張ります。