今まで楽天の商品名のつけ方といえば、文章。
お客様に語りかけるような商品名をつけるのが良いとされていた時代でしたが、その時代もすでに終わっています。
あなたが上位表示を狙っているキーワードで、上に表示されている商品名を確認したことはありますか？
まだ見たことがない方は、ぜひ一度確認してみてください。
目次
単語の羅列
現在、上位表示されている商品の多くは、単語の羅列です。
特にヤフーは、単語ばっかりです。
まだ楽天の方が多少なりとも意味が通る文章になっています。
ただ、Googleは意味のない単語の羅列が嫌い・・・
しかし、Yahoo!ショップや楽天ショップは、そのモール内で検索することがほとんど。
ショッピングモールを利用しているユーザーは、Google検索やYahoo!検索を使って商品を探すことは少ないと言えます。
Yahoo!ショッピングを表示してから検索。
楽天ショップを表示してから検索。
まずは、モール内での検索で上位表示を目指す!!
それから外部検索に力を入れる。
そうやっていくのが一番ベストでしょう。
記号は嫌われる
ただ気をつけたいのは、ヤフーでは「★」などの記号は検索結果の評価マイナスの対象になってしまう。
ヤフーと楽天の検索のアルゴリズムが最近似てきている傾向があり、キーワードのつけ方に重点を置いているかと思われます。
極端な例で言うと、「リュック リュック リュック リュック」のように同じキーワードを詰め込んでいるパターンもあります。
これでも上位に表示されるのがヤフーや楽天・・・なんですよねー。
個人的にはダメじゃん。って感じですが・・・
上位に表示されやすい商品名のつけ方
商品を探しているお客さんが入力した検索キーワードと前方一致させることが重要です。
商品名を付ける時、自分がこの商品をほしい時どんなキーワードで検索するか？
購入者目線で考えることが大事。
例えば、トートバックを販売しているお店なら下記のタイトルが考えられます。
「トートバッグ レディース ショルダーバッグ 2WAY A4サイズ レザー ブラウン 通学 通勤 送料無料 50%OFF」
まず最初のキーワードは、もっとも検索されるであろうメインのキーワードを先に書きます。
続いてのキーワードは優先度がメインより少し低めのキーワードにします。
次のキーワードは完全にサブキーワードになります。
このワードだけでは何の商品か判別できませんがメインのキーワードと合わさって効果がでます。
「色、サイズ感、素材、用途」などを追加するといいでしょう。
最後のキーワードは、送料無料やメール便などお得感があるキーワード。
一番先頭につけて視覚的にアピールしても良いですが、今回は検索順位に影響しそうなキーワードを中心に並べています。
まとめ
今回紹介したタイトルのつけ方は、あくまでも検索対策についての話。
商品名を変更したことにより、順位が下がってしまうこともあります。
大事なのは、お客様がどんな情報で検索するか？
これを徹底的に研究していくといいでしょう。
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