世界のアマゾンにまたもやすごい商品が登場しました。
あなたは、Amazon利用しますか?
私は常にAmazonでなんでも購入しています。
買い物へ行って重い荷物を持って帰ってこなくてもいいし、寒い中わざわざ外へ出なくても、自宅まで荷物を届けてくれるって最高じゃないですか?
しかも、和歌山でも注文した翌日には届きますしね。
本だけでなく、シャンプーや洗剤、トイレットペーパーなどあらゆるものをAmazonでこ運輸しています。
そんな大好きなAmazonに「お坊さん便」が登場しました。
「お坊さん便」あなたはどう思いますか?
インターネット上でもこの話題は賛否両論あるようです。
Amazonは、Amazonの販売用のアカウントを持っていれば、自分の商品を登録することができるようになっています。
Amazonの看板を借りているといった感じです。
だからそこ、ヤフーや楽天にはない商品が多数あるのも特徴です。
今回の流れは、「お坊さん便」というサイトを運営している会社がAmazonへ商品を登録したことが始まり。
12月8日にAmazonへ商品が掲載されましたが、利用したい人からの問い合わせが殺到しているようです。
そして、最も多い問い合わせは、僧侶からの登録したいという声。
仏教界は批判的なようですが、登録を希望している僧侶もかなりたくさんいるのが事実。
そんな僧侶の意見も、取り上げられていました。
僧侶の仕事は確実に減ってきています。お寺は檀家さんのお布施で成り立っているのですが、派手な葬儀は姿を消し、急速に簡素化が進んでいる。地方では墓の面倒が見られないという理由で“墓じまい”をして寺を離れる檀家も増えてきました。
特に私のように寺を持たない“マンション坊主”にとって、このサービスで仕事が入るのはありがたいことです。
確かに、昔から同じ地域に住んでいると、お寺さんやお坊さんとのおつきあいもありますが、都会へ出て行きお付き合いのあるお寺さんやお坊さんもない方にとっては、非常に良いサービスだと思います。
そして、何よりも金額が明瞭なのが良い。
私個人的には、お布施の金額とかよくわかっていなく、いつもどうしたら良いのか困ります。
お恥ずかしい話、初めての時はお坊さんに「一般的にはいくらぐらい何ですか?」と質問したぐらいです。
それでも、「お気持ち次第です。」といった回答。
じゃー0円でも良いの?って言いたくなるぐらいです(笑)
私の個人的な話はさておき、お仕事が減ってきている僧侶と、お坊さんとのお付き合いがなくて困っている人たち。
どちらに対しても、理にかなっていると思うのは私だけでしょうか?
ニーズがあるからこそ、問い合わせもある。
お客様の潜在ニーズを見つけ出した1つの例と言えますね。
今、私の頭の中に思い浮かんだサービス。
ちょっとやってみようかな・・・。
この間沖縄在住の方から、受講申し込みのお問い合わせをいただいたし、もしかすると需要があるかも。