いきなりですが、あなたは文章を書くのが得意ですか?
私はかなり苦手です。
もし仮に、女性向けのファッションについて記事を書いてください。
何て言われたら、全く書けないでしょう。
だけど、このブログはほぼ毎日(現在は平日のみですが・・・)記事を書くことがでいています。
この違いが何か?!
あなたはわかりますか?
その答えが、SNSやブログ、ネットショップ、自社サイトなど、インターネット上に何かしらのメディアを持っている方で、成功していない人の共通点です。
インターネット上に情報を発信しようと思うと、文章が必要です。
この文章を書くことを避けてきた人は、成功していないと言えます。
たとえ、YouTuberでもです。
動画とはいえ、やはりユーザーを引き付けるためのキャッチコピー(タイトル)が非常に重要です。
だから、ネット上のメディアで、成功するためには、文章を書くことは避けては通れないことです。
文章は〇〇で書くもの
ホームページやブログ、ネットショップなど、文章を書けません。
何を書いていいのかがわかりません。
そんな質問をいただきます。
自社の商品なのに、何を書いていいのかがわからない?
非常に不思議ですよね。
以前、仲良くさせてもらっていた受講生の方にホームページを作ってもらおうと考えていた時、まだ準備はしていないけど、文章は頭の中にあるから、すぐに書けるよ。
って言ったら、なんと驚きの答えが返ってきました。
「無理でしょう。できない人ほどそういうんですよね〜。僕の周りにいる〇〇さんもそうなんですよ〜。実際に書いてっていうと、書けないんですよ。この間も〇〇・・・・・・・・」
そんなことを言われたことがあります。
仲良くさせてもらっていたからこそ、言える言葉ですが(笑)
正直、心の中は「はっ???」だらけでした。
そんな否定的な人には、何も言いませんが・・・
文章が書けない理由は、「上手に書こう」「かっこよく書こう」何て余計なことを考えちゃうからです。
文章は「気持ち」で書くもの。
全く気持ちがないものに、いい文章は書けません。
もっと言えば、気持ちのない文章では、相手に何一つ伝わりません。
だから、私には「女性向けのファッション」についての記事がかけないんです。
だって女性向けのファッションなんてしたことないですから・・・
文章だけに言えることではありませんが、仕事がは取らない時にも「気分が乗らない」なんて表現したりしませんか?
いい仕事をするとき、いい文章を書けるとき、それは気持ちが入っているときです。
主語を〇〇にしてみる
相手にメッセージを届けようと思うと、商品につ浮いてよくある説明なんかを書こうとしてしまいがちです。
本当に相手に響く文章は、主語が「自分」。
自分が体験したこと、自分が感じたことを文章にすることで、その文章に信憑性が出ます。
そして、主語を自分にすることで、自ずと気持ちのこもった文章が書けます。
例えばネットショップの場合。
多くの売れないオーナーがやってしまうのが、カタログに載っている文章の丸コピー。
これじゃー全く売れません。
だってそこには、販売しているお店側の熱意が全くないですよね。
お客様が欲しがっている情報は、カタログや他のサイトに載っている情報ではありません。
カタログに載っている文章なんかは、メーカーのサイトですでにチェック済みです。
お客様が知りたいのは、その商品を使ったら自分がどうなるのか?
使った人の体験談。
商品の感想を生々しくレポートする文章が、購入につながる文章です。
あなたのお客様にとっていい文章は、決してカッコいい文章ではないということです。
特に、楽天やヤフーショッピング、Amazonなどのモールショップではない場合、お客様は検索からやってくることがほとんどです。
検索エンジンから、より密な情報を求めてあなたのお店にやってきます。
そんなお客様の心理は??
「知りたい」と「買いたい」という2つの気持ちを持っています。
そんなお客様をあなたのファンにするためにはどうすればいいのでしょうか?
- 実際に使ってみてわかった情報
- 販売している人にしかわからない情報
- お客様からよくいただく質問
- お客様の体験談
そんなリアルな情報が役に立つと思いませんか?
実際に使ってみてわかったことってありますよね。
文章は「気持ち」。
実際に体験したことでないと、リアルに描くことはできません。
あなた自身に起こったことを、自分を主語にして書いてみてください。
そうすると、心のこもった文章が書けますよ。
かっこ悪くたっていいんですよ!!
人の心を動かすのは、感情ですから・・・