スマートフォンとインターネットの普及により、場所や時間を選ばずに動画を見られるような時代になりました。

2015年の動画広告市場規模は506億円と前年比160%の成長率となっているようです。
そして、今年2016年はさらなる動画成長時代と言えます。

2014年ごろから、YouTubeを自分のメディアとして動画を配信するユーザーが増え、YouTuberと呼ばれる、YouTubeへの投稿がきっかけでデビューする方が増えました。

有名な方だと、ジャスティン・ビーバーさんやHIKAKINさんではないでしょうか?

企業がYouTuberを起用するワケは?

現在、YouTubeの利用者の多くは10代〜20代。
それらの年代の視聴時間は平均1時間越え。

それ以外の年代の方でも、利用したことがない。という方は少ないのではないでしょうか?

企業がYouTuberをプロモーションの動画に起用する1番のメリットはYouTuberの拡散力だと思います。

YouTuberの多くは、SNSを利用しており、Twitterなどで自分のYouTubeチャンネルを登録してくれているユーザーと積極的に交流する傾向が非常に強いです。

その動画のプロモーションをファンがシェアすることで、ますます拡散されます。

そして、ターゲットが選定しやすいのもメリットと言えるかもしれません。

YouTuberは、自分の特技や趣味趣向に関する動画を配信するため、それにユーザーの属性が、YouTuberごとに大きく変わります

プロモーションに合わせたユーザー属性のYouTuberを起用することで、かなりの効果が期待できます。

それ以外にも、ターゲットが絞り込めているので、多くのユーザーには届きませんが、コンバージョン率はかなり高い傾向にあると言われています。

YouTuberを探せる「iCON CAST」

今回の話題に興味をもっったあなた。
実は、YouTuberとつながりを持てるサイトがあります。

それが「iCON CAST

iConCastとは、YouTuberと動画を制作したい企業を繋ぐためのサイトです。

2016年2月現在、約1,520名のYouTuberが登録しており、その中から自社にあったYouTuberを選出し、動画制作依頼できるようです。

YouTuberの募集自体は無料。
YouTuber 1人あたりの予算を 10,000 円から設定可能。

有名になりたいYouTuberと低価格でYouTuberとつながりを持ちたい企業、win×winの関係を保てるサイトなのかもしれません。

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これからは、動画プロモーション時代。
どんどん動画配信を検討していきたいですね。