あなたは勉強って好きですか?
私は、学生時代の勉強は大嫌いでした・・・

しかし、この仕事を始めてから「勉強」が苦にならなくなったんです。
「勉強」の考えが変わったのかもしれません。

勉強=勉めて強くなる」こと。

例えば、「プロ野球選手になりたい」という夢があったら、プロ野球選手に憧れて、憧れの選手から学ぼうとするのではないでしょうか?

初めはプロ野球選手に憧れて始めた野球も、「小柄だけど足の速いイチロー選手」「体が大きくて力強い松井選手」など、自分の目標が定まってくることにより、目標にする選手も変わってきます。

これがすべての学びのスタートです。

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真似ることから全てが始まる

多くの方が何かを始める時、憧れ的な感情から入ることが多いのではないでしょうか?

先ほどの野球の例で言うと、「プロ野球選手に憧れる」ことで野球人生が始まり、「イチロー選手のようになりたい」という目標ができる。

そして、「どうやってヒットを打つ?」という疑問が湧いてきてイチロー選手を「真似てみる

昔はこうやって真似ることから全てが始まっていたはずです。

でも、大人になるにつれて、いろんな経験を積み、知識も増え、真似るのではなくオリジナルを出そうとしていませんか?

原点に戻ってみる

友達の子供にあった時、話し方や仕草が友達にそっくりだ。って思った経験はありませんか?

学ぶの語源は、「真似ぶ(真似る)」です。

これを、私たちは子供の頃から本能でわかっているのです。

職人の世界では、弟子入りをしたら師匠の真似をすることから始まるそうです。

「真似る=真に似せる」

中途半端なことではなく、「真に似せて自分のものにする

私が独学で、Webを勉強した時は、良いと思うサイトを徹底的に真似をした。
真に似せることができるようになって始めて、個性を出すことができるようになりました。

基礎ができていないのに「個性」を出すことはできません。
土台がない上のオリジナリティーは、ただの「自己満足に過ぎないと私は思っています。

個性」を出すなと言っている訳ではありません。

個性」は必要なんです。
ただ、そこに基礎があれば・・・

あなたは、師匠のどこをどう真似て自分のものにしますか?
真似が出来るのは、技だけじゃないですよ。

あなたが、一流になりたいのであれば、一流の師匠に学んでくださいね。