昨日の木10「Chef~三ツ星の給食~」を見ましたか?
このドラマには、非常に大切なメッセージが隠されていました。
Chef~三ツ星の給食~は、フランスの3つ星シェフが、ある濡れ衣を着せられるとこからスタート。職を失った3つ星シェフが、再就職先に選んだのが学校の給食のおばちゃん。
ザクッとしてますが、そんな話です。
この中に出てきた、ワンシーンがターゲットを明確にする理由だったんです。
ドラマからも、いろんな学びがありますよ。
3つ星シェフのフランス料理はまずい
3つ星シェフのフランス料理。
あなたは美味しいと思いますか?
もちろん、人気No1のフランス料理店のシェフが作った給食だから、美味しいはず。
ほとんどの人がそう思うのではないでしょうか?
もちろん、このドラマの主人公のシェフも自信満々!!!
だって、今までその料理を食べた人が、まずい!!
そんな言葉を発した人はいなかったから。
それなのに、自信を持って子どもたちに提供したのに・・・
子どもたちは、口を揃えて
まずい!!!
味がしない・・・
いつもの方が良い・・・
そんな衝撃的な言葉ばかりが、発せられ・・・
3つ星シェフのフランス料理が、史上最低の給食となりました。
もちろん、食べた大人たちは「美味い!!!!!」って言ってました。
さぁー何が問題だったのか?
もうわかりますよね。
ターゲットです。
ターゲットを間違えると、どんなに美味しい料理でもまずくなってしまう・・・
だから、ターゲットを明確にする必要があるわけです。
Amazonの口コミを見ていても、良し悪しがあるのは、商品を買った人が自分に合わなかったから。
あなたの商品が、売れないのもそこにあるかもしれませんね。
万人ウケするものはない!!!
もう一度、商品のターゲットを明確にして見てはいかがでしょうか?
ターゲットの大切さが、理解できたドラマでした。