あなたはインターネット上に広告を出したことがありますか?

インターネット上の広告は、Yahoo!プロモーション広告やGoogleアドワーズなどがあります。

これらの広告を出したことがる方の約8割が、お金ばかりかかってあまり効果が出ない。
ネット広告は無駄と思っている方もいるでしょう。

 

しかし、止めてしまうとそれ以上に、売上が上がらなくなりそうで怖い・・・
だから辞めれないという方もいらっしゃるでしょう。

あなたは、成果が最も上がる広告の活用法を知っていますか?

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絶対やってはいけないECサイトへの直リンク

広告を出すとき、広告がクリックされたらどのページを表示するのか?
そんな設定をします。

あなたは、どこへリンクを貼っていますか?

サイトのトップページ?

広告からサイトのトップページへリンクを貼ること。
これが絶対にやってはいけないことです。

なぜだかわかりますか?

あなたが、ネットで検索するとき、複数のキーワードを入力し、特定の商品を探して検索をしているはずです。

それなのに、広告をクリックするとその特定の商品ではなく、トップページへ移動してしまうと、またそこで商品を探すことになります。

ほとんどの場合、ここからのコンバージョンは望めません

また、ちょっと工夫しているサイトであれば、商品ページへ移動することもあります。

トップページへ移動するよりかは、コンバージョン率は上がりますが、それでもせっかくの広告を活かしきれていません。

なぜなら、ナビゲーションやカテゴリー、他の商品のバナーなど、ほとんどのサイトが、商品ページには他の商品の情報も掲載しているはずです。

商品Aを探しているお客様は、商品Aしか興味がありません。
商品Bの情報が入ってきてしまうと、目的と違う・・・といってページを離れていきます。

選択肢が多ければ多いほど迷う

売る側は、いろんな商品をついでに買ってもらいたいかもしれませんが、商品Aが欲しいお客様には、逆に不要な情報です。

広告専用のランディングページ

広告の効果を最大限に活かすためには、広告専用のランディングページを作ることをオススメします。

広告専用のランディングページとは、その商品以外は、載っていないページ。
しかも、他のページへ移動することなく、そのページだけで完結するのが一番ベストです。

例えば、商品Aに関する広告を出したのであれば、その商品を売ることだけに特化したページを制作します。

ランディングページを制作するときに大事なことは、下記の3つ。

  • 勢いで申し込ませるページ構成
  • 攻めのセールスレター型の構成
  • 他のページには一切移動できないページ

広告専用のランディングページは、チラシみたいなもの。

どんなの?って思う方は、「ダイエット」で検索してください。
良し悪しは別として、ほとんどが広告専用のランディングページへ移動しています。

コンバージョン率がアップするポイント

一般的に広告をクリックして、10秒以内に離脱するユーザーは約90%と言われています。

広告をクリックした9割の人が10秒もしない間に立ち去っているのが現状です。

そして、最終的にコンバージョンにたどり着くのは、無料サンプルプレゼントだったとしても、わずか3%しかありません。

100人来ても3人しか申し込みません。

これが、有料のものであれば、わずか1%にも満たない状態です。

コンバージョン率を上げるために大事なポイントは「つかみ」と「流れ」。

ユーザーは、広告をクリックしてたった5秒以内に読むか読まないかを判断しています。

だからこそ、一瞬でそのサイトが求めていたものかどうかがわかる必要があります。

そして、「流れ」

これは、ユーザーに気づきを与える。

いいラインディングページは、下記の流れでユーザーを引き込んでいきます。
そして、最後まで迷わせません。

商品の提案 → 商品への想い → お客様の声 → オファー

これが、ランディングページに必要なストーリーです。

ランディングページを成功に導くためには「ユーザーの心理を読み解く」これが大事なこと。

それができれば、たった1%の成約率が3倍の3%になり、4倍の12%になり・・・と成功への道ができていきます。

広告を出すなら、広告専用のランディングページを制作しましょう。

最後に・・・

昨日、お客様とお話ししていると、会社名で広告出しているサイトを発見。
その検索結果には、その会社がトップに表示されてるのに・・・

当然、一番上の広告をクリックしちゃいますよね。
そうすると、検索結果1位のページへ移動しました。

これ、無駄です。