昨日から、ローカル検索についてお話をしています。
昨日の記事はこれ「まだ間に合う!実店舗ビジネスに必要なローカルSEO対策とは?!」
この記事を昨日アップしましたが、その後すぐにローカルSEO対策が必要なお客様から問い合わせをいただきました。
お客様の反応って非常に早いですね・・・
自分でもビックリしました。
問い合わせ内容は、
「ホームページを自身で作成したが、会社名で検索しても表示されない・・・まずは何をすればいいですか?」
そして、
「〇〇料理店を経営しているが、新規のお客様が獲得できない・・・やっぱりホームページが必要ですか?」
こんな問い合わせをいただきました。
あなたは、こんな時どうしますか?
この2つの悩みには、共通した対策「ローカルSEO」をまずやってみることです。
検索に出ないのは、Googleに知られていないからかもしれません。
お店に訪れる新規顧客がいてないのもあなたのお店が知られていないから。
両者とも、認知度不足という共通点があります。
ローカル検索ランキング要因は?!
ローカルSEO対策は、実店舗を持っている方には、必要不可欠な対策です。
先日もお話ししましたが、大事なのはGoogleマイビジネスです。
(詳しくは昨日の記事をご確認ください)
本日お話しするのは、ローカル検索ランキング要因についてです。
結論から言うと、要因は下記の3つ。
- 関連性
- 距離
- 知名度
1.関連性とは?!
お客様が検索するキーワード(Google検索で利用されているキーワード)とあなたのお店の情報との関連性を高めることが大切です。
Googleマイビジネスで、あなたが提供しているサービスに関連したキーワードを含めた、情報をできるだけ多く掲載し、お客様が検索するキーワードとの関連性を高めます。
その結果、上位表示をされる可能性が高まります。
どんなキーワードが、使用されているのかは、Googleのキーワードプランナーで調べることができます。
2.距離とは?!
お客様が検索した場所からあなたのお店までの距離を指します。
和歌山などのローカルなキーワードが入力されていない場合は、お客様の現在地の情報を元に結果が表示されます。
ユーザーの現在地も重要なランキング要因の1つです。
例えば、和歌山で「美容室」と検索した場合と、大阪で「美容室」と検索した場合では検索結果が異なります。
ユーザーの現在地を元に、近い情報から表示するようになっています。
3.知名度とは?!
お店の知名度が高く、有名なブランドや公共施設などはローカル検索で上位表示されやすい傾向です。
Googleマイビジネスの情報に、第3者が口コミを投稿してくれるのも非常に有効です。
まとめ
Googleマイビジネスは、実店舗を持っているオーナーさんには非常に有力なツールです。
スマートフォンの普及率が8割近くになっている今、お客様は行動を起こす際に、スマートフォンで情報を検索します。
上記の画像は、アメリカの調査結果ではありますが、ユーザーが検索した結果に、電話番号のボタンが表示されている場合、「7割近くのユーザーが、直接電話をかける」という調査結果もあります。
その中でも、常に電話ボタンを利用する割合は、12%。
頻繁に利用する人は、39%。ときどきは、35%。
まれに利用する人は、12%。
一度も利用したことがない人は、わずか2%と言われています。
それだけ、Googleマイビジネスの情報は利用されていることがわかりますね。
何度も言いますが、今からでもまだ遅くないですよ。
やらないより、やったほうがよっぽどいいですよね。
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