昔は、自分のホームページを紹介してくれるページが多ければ多いほどいいと言われていました。
その時代には、自らブログを複数運営しリンクを貼る。
有料でリンクを購入する。
そんな人も非常に多かったです。
しかし現在では、Googleのアルゴリズムの変更(ペンギンアップデート)により、自作自演の被リンクはマイナス要因になっています。
商品のレビュー記事からのリンクが対象
今回の手動による取締は、今までのように「有料リンク」や「自作自演リンク」などによる、ガイドラインに違反に対するものではありません。
企業が、ブロガーに無料で商品やサービスについてレビューを書いてもらった記事からの被リンクの取締のようです。
よく化粧品やダイエット関連の商品は、多くのブロガーさんが記事を書きその商品ページへのリンクを貼っているサイトを見受けられます。
その他にも、アマゾンのアフィリエイトのサイトなんかも同じです。
有料リンクや自作自演のリンクは、違反ですが、ユーザーの体験談とともにレビューを掲載しているオリジナルの記事からの被リンクは、もっとも重要なGoogleのランキング要因の1つです。
しかし、これから取締の対象になったということは、記事を書いてもらう側も注意する必要があります。
レビュー記事を書くときの3つの注意点
- 必要に応じてnofollow属性を使用する
- 関係を開示する
- 魅力的でユニークなコンテンツを作成する
詳しくは、Googleのウェブマスター向けブログで公開されていますので、そちらを参考にしてください。
企業から無料で提供された商品をブログでレビューする際のベスト プラクティス