ジャストシステムは、SNSの活用に関する調査を行いました。
調査対象者は、現在マーケティングや販売促進のお仕事をされている、20代から50代の男女221名。
その調査結果が公開されています。
調査結果を簡単にまとめてみました。
SNSプロモーション活用実態調査結果
マーケティング活動や販促活動に活用しているネット媒体は、「ホームページ」を挙げたマーケティング担当者が最も多く(67.9%)、次いで「SNS」(35.3%)、「メルマガ」(31.7%)、「ブログ」(20.4%)という結果になったそうです。
この結果を見てもわかるように、メルマガよりもSNSに力を入れる担当者が増えていることがわかります。
どのSNSをどう活用するのか?
これが今後のポイントと言えますね。
そして、「マーケティング活動や販促活動に活用したいSNS」についてもかかれてありました。
販売促進や売上拡大に使いたいSNSとして、最も多かったのが「LINE(59.1%)」。
そして、集客を目的とする場合も、半数以上の担当者が「LINE(54.5%)」と答えています。
ブランド・商品などの認知度向上を目的とする場合は「Instagram(45.5%)」という結果になっています。
一方で、情報提供や拡散はやはり「Twitter(52.6%)」が根強い人気です。
この結果だけを見るとfacebookは、時代遅れ的な感じを受けるかもしれませんが、そうではありません。
プロモーションに活用するSNSは、facebookが65.4%と他のSNSを上回っています。
いずれにせよ、何を目的にするかで、活用するSNSが変わると言えますね。
今回ご紹介した結果以外にも、各SNSごとに、細かい調査結果が掲載されています。
マーケティングや販売促進を担当している方は、チェックしておきたい情報ですね。
調査結果レポートは「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロードできます。