あえてライバル店で購入する。ネット通販は「人のふり見て我がふり直せ」

ネット通販の売上アップに欠かせないのが、競合の調査。

あなたは、ライバル店で購入したことはありますか？

もし「ない」と答えた方は、ライバル店での購入をしてみてください。

例えばヤフーショッピング。

商品を検索して、上位5位〜10位に出てくる商品を実際に購入して、お客様目線で調査をします。

購入体験で人気の秘密を探る

自社のサービスの弱点を知るためにアクセス解析をして・・・・
何て言われますが、アクセス解析だけですべてがわかるわけではありません。

ライバルのサービスや商品を徹底的に調査して、自社の改善のヒントを探ることも非常に大事です。

基本的には、自社で販売している商品と類似商品を取り扱っているサイトが対象。

特に、広告を出している会社は広告費をかけているので売る気が高い、強力なライバルとなります。

そういったサイトを5〜10社リストアップしましょう。

そして、ピックアップしたサイト内の特集ページや商品ページを見て、価格や納期、サービスなどの気づいた点を書き出していきましょう。

あくまでも「お客様目線で」

ライバルのあら探しをするのではなく、自分がお客様になって購入する。
購入するつもり・・・では見るところも異なりますので、実際に購入してみましょう。

ただ、全ての店舗で購入するのは無駄です。

サイトを調査して、2〜3社ぐらいで、買ってみてください。

そうすると、商品の注文のしやすさや、使い勝手の良さなど普段は知ることのできないポイントに気づくでしょう。

売れているお店で購入すると、購入後もフォローメールやメルマガなどいつまでも付きまとってくるのではないでしょうか？

商品が手元に届けば、梱包状態や同梱物など実際に買わないとわからないところまでわかるはずです。

購入して終わりではなく、そういった細かいところも見てみましょう。

競合調査に使われる主なポイント

初めて競合調査をする人にとっては何を見ていいのかが分かりづらいかもしれません。
下記を参考にチェックしてみてください。

「いいところは、真似をして、悪いところは改善する」

評判のいいサイトや人気店にはヒントがたくさんあります。
ぜひあなたのネットショップ改善に役立ててみてくださいね。