あなたのサイトに訪問しているユーザーは、どんな端末で閲覧していますか?
私のブログも、今までとは違いスマホからのアクセスがかなり増えてきました。
スマホやタブレットが手元にあると、情報を検索するためにパソコンを起動することは無くなったのではないでしょうか?
何か商品を購入するときでも、パソコンよりもスマホ。
そんな時代になっているのにもかかわらず、私の耳に聞こえてくるお客様の声は、スマホ用の画面が使いづらいから・・・そんな声が非常に多いです。
あなたのサイトは、スマホ用に最適化されていますか?
目次
コンテンツマーケティングに有利なスマホ最適化
あなたのサイトを閲覧しているのは、スマホユーザーかもしれません。
今、考えるのはパソコンユーザーよりもスマホユーザーの事。
実際に、ヤフーショッピングでは、パソコンやスマホで商品をカートに入れて、スマホアプリで購入される方が非常に多いです。
なぜだかわかりますか?
スマホアプリで購入するとポイントが多くつくから。
だけどアプリ版のヤフーショッピングで商品を探すには、少し使いづらい・・・
そんなユーザーが多いんです。
少し話はそれましたが、あなたがオウンドメディアを運営する上で、切り離せないのがスマホ対策です。
もちろん、正しい情報はアクセス解析情報などをチェックしてから判断しないといけません。
自分の思い込みだけで動くのは、失敗の元です。
まだスマホ対応していない、今まさに検討中のあなた、下記の3つのポイントに最低限気をつけてください。
1.スマホでも見やすい表示を意識する
パソコンと違いスマホは、一度に画面に表示できる情報が非常に少ないです。
パソコンと同じ感覚で、制作することは失敗の元。
見やすい表示を心がける3つのポイント
- テキストを長くしすぎない(metaディスクリプションも含めて)
- 文字を小さくしすぎない(14px以下は見づらい)
- 横幅のカラム数を少なく(1列が理想)
※スマホの検索結果に表示されるmetaディスクリプションは、パソコン用よりも短くなります。
(パソコン・・・120文字前後、スマホ・・・50文字前後)
2.シェアされやすい導線
コンテンツマーケティングで大事なのは、自分の記事がいかに拡散されるか?
読んでくれたユーザーが、シェアしやすいように、SNSのボタンは必ず設置しておきましょう。
パソコン用のソーシャルボタンを使いまわすのではなく、スマホ用に押しやすさを配慮しましょう。
3.直感で操作できる設計に
スマホは、パソコンとは違い直感的に操作できる端末です。
ユーザーは、普段意識せずに直感で操作しています。
だからこそ直感的に操作ができないと、ユーザーにストレスを与えてしまい、ページ離脱につながります。
ユーザーがストレスを感じる4つのポイント
- ページの読み込み速度が遅い
- 操作がわからない
- タップしにくい
- 表示されない項目がある
ユーザーにストレスを与えないページを意識していきましょう。
以上、コンテンツマーケティング時代のスマホ対応でした。