ネットショップで購入してくれる人の割合はどれぐらいかご存知ですか?
超繁盛店でも、購入率は10%。
全ての人に購入してもらうお店よりも、始めは100人に1人が買ってくれる、お店を目指すことが成功の秘訣です。
万人ウケするサイトを作っても、お客様の心には響きません。
その結果、誰も買ってくれないお店になってしまいます。
100人に1人を目指すためには「購入者」「利用方法」「利用時期」で絞り込んでいきましょう。
徹底的に絞り込む
100人のうち1人にこ運輸してもらうためには、絞り込みが必要です。
商品ごとに、絞り込みを行います。
絞り込みを行う方法は、「購入者」「利用方法」「利用時期」の3つ。
「購入者」で絞り込み
購入者で絞り込み=ターゲットを絞る
ターゲットは、「30代〜40代」と広くするのではなく、徹底的に絞り込みます。
購入者は100人のうち1人でOK。
絞り込めば絞り込むほどお客様の心に響くものを作れます。
「利用方法」で絞り込み
スーパーに売られている醤油。
これがまさに「利用方法」での絞り込みのいい例です。
一昔前は、醤油といえばキッコーマンの醤油。
しかし今では、薄口醤油だけでなく、卵かけ御飯用の醤油、お刺身用のお醤油など利用方法を限定したお醤油は、売れています。
「利用時期」で絞り込み
バレンタインデーやホワイトデー、母の日など、利用する時期を絞り込む方法です。
入学時期に、フォーマルスーツなども利用時期で絞り込むいい例です。
絞り込むだけでは役不足
絞り込んだ後、大事なのは「理由」。
例えば「コントレックス」。
コントレックスは、フランスのミネラルウォーター。
ただのミネラルウォーターではありません。
ターゲットをダイエット中の女性に絞ったミネラルウォーター。
絞り込みの理由は、「ダイエットに不足しがちなミネラルを整える」。
これで爆発的な大ヒットを記録しました。
コントレックスを飲んでいる方の中には、美味しくはないけど健康と美に必要なミネラルが入っているから飲んでいる。
美味しく飲むための工夫などもサイトに紹介されています。
コントレックスは、徹底的に絞り込みをして、成功した例です。
大事なことは、絞り込んだ理由を商品の紹介文に書く!!
これがないと売れません。
あなたのサイトも絞り込みで、100人に1人を目指しましょう!!