昨日、35歳の誕生日を迎え本当に多くの方にお祝いをいただきました。
今日は、ちょっと私の思いを記事にさせていただきます。
この仕事と出逢うまでは特にやりたいこともなく、変化のない毎日を過ごしていた私。
目指すべきものもなければ、自分の歩む道もない。
そんな私が、この仕事と出逢ったことで、ダメダメな自分の殻を破れたように思います。
浅山佳映子 ダメ人間からの脱却
高校生のころ、和歌山ではNo1の強豪チームで、バスケをするために地元を離れて和歌山市内で一人暮らし。
あの頃は、バスケットでご飯を食べていきたい…
そんな夢を抱いていました。
しかし、そんな夢も自分の失態から実現することが不可能になり、高校2年生にして早くも夢を失い。
適当な人生を・・・
その頃は、全く世の中をわかっていなく、井の中の蛙状態。
とにかくクラブを辞めたい一心で、大学への進学を決意。
クラブをやめることが目的で進学した私、特にやりたいこともなく、遊んでばっかりだった大学生活。
もちろん、単位もギリギリ……
卒業してもニート。
仕送りがなくなり仕方なく始めた仕事探し。
履歴書?面接?よくわからない私。
そんな中、面接官に言われた一言。
「そんなんで就職できると思ってんの???」
はい、思ってますけど何か???って感じの私。
その言葉で少し、わかったこと自分にあった場所を探さないといけないということ。
それからやっとこそついた仕事も1年で辞め、またニート。
嫌な言葉あれば、そこから逃げるかのように、すぐにやめる私。
そんな、ダメ人間な私が、この仕事に出逢って、夢を追っかけることができました。
私みたいに、どんなにダメな人間でも、自分の意思一つで変われる。
私には何もできない……
そう思っていた頃は、本当に何もできなかった。
本当にダメ人間な私が、この仕事を始めて、12年。
私が考えてきたことは、どうやったらお客様に喜んでもらえるか?
どうやったらお客様のニーズに応えれるか?
だけど、右も左もわからない私は、何もかもが手探り状態。
とにかく、自分への投資だけはケチることなくやってきた。
自分の直感だけを信じて、突っ走った12年。
12年前も、現在も目指すところは1つ。
世の中で一番難しいのは、人を変えること。
自分を変えることができても、人を変えることはなかなかできない。
だけど私は、人に影響を与えれる人間になりたい。
「あなたに出逢えて私の人生が変わりました」
そう言ってもらえる人になりたい。
まぁ〜私の言葉で言うと「凄い人」になりたい。
もちろん、教えてもらえる人もなく、常に手探り状態なので、失敗も数え切れないほど。
だけど、成功したことよりも、失敗したことからの方が多くのことが学べました。
失敗した分だけ、大人になれた。
そんな気がします。
本当に遠回りは、たくさんしたけど絶対に「諦めない」
諦めずに、継続することで、少しずつ、私の進むべき道が見えてきた気がします。
本当に少しずつですが、「あなたに出逢えてよかった」そう言ってくれる人も増えてきました。
もちろん、まだまだ、道は長いけれど、諦めずに続けることで、道は開けている。
そのように思います。
たった1度きりの人生。
やらずに後悔するよりは、やって後悔した方がまっし。
すぐに行動を起こした人が、チャンスをつかむ。
あなたはどう思いますか?
「Where there is a will, there is a way.(意思あるところに道はひらける)」
いつも支えてくれるあなた、本当にありがとう。
人生初めての経験…………
本当にありがとう。