昨日の午後2時ごろ「和歌山県沖に大きな津波の観測がありました。」というメールが鳴り響きました。
1度のみならず、その1時間後にまた誤報のメール。
テレビの速報でも全く報じられていなかったので、誤報だろうとは思いましたが、私の周りでは誰一人逃げることすらありませんでした。
あなたはどうですか?
もし、またこんなメールがあると逃げますか?
地震が発生した後であれば、逃げるのかもしれませんが、昨日は地震も発生しておらず、信じられない状況であったかもしれません。
ただ、これが本当に起こったのであれば、非常に怖いことですよね。
ミスは誰にでもあるとはいえ、誤報が続くと、本当に必要な時に情報が届かなくなります。
ネットショップでも誤報あり!!
今回の誤報もそうですが、ネットショップでもこのようなことはあります。
例えば、昨年楽天のスーパーセールでスケートボードを購入した時もそうです。
実際の商品名とは異なる商品名を記載しており、誤って購入したお客様から大量のクレーム。
もちろん私も、クレームを言いましたが・・・
ヤフオクでもそうです。
今でこそ少なくなりましたが、検索対策のために、実際の商品名とは異なるブランドをタイトルに記載している人も多いことがありました。
今やネットで何でも情報が入手できる時代。
しかし、その情報が全て正しいわけでありません。
時には、誤った情報だってあります。
ネットショップであれば、商品を販売する側がしっかりとした情報を発信することで対処できますが、その他ブログなどは発信者のモラルが問われるところです。
例えば、SEO対策の情報なども同じ。
その時代ごとに対策は異なります。
昔の情報をそのまま鵜呑みにしていると、大損害になることだってあります。
何を信じていいのか?
これだけ世の中にネットが普及した今、私たちの判断能力がも試されているのかもしれませんね。
SNSやブログを運営している人も含めて、モラルを持って正しい情報を届けていく。
一人一人の心がけが、大事。
今年も、役立つ正しい情報をお届けしたいと、思った元旦に起こった出来事でした。