売れるネットショップにはある共通点があります。
それが、心理学でも言われる「カチッサー効果」
カチッサー効果とは、「ある働きかけによって、深く考えることなしに行動を起こしてしまう心理現象」のこと。
この効果をうまく使うためには、「なぜ」を明確にする必要があります！！
Whyを明確に！
前述した通り、「カチッサー効果」をうまく使うためには、「Why」を明確にする。
これが大事な要素ですが…
そもそも、このWhy。
何から来ているか知っていますか？？？
6W２Hの「Why」
Whyとは、「６W２H」のWhyです。
ネット通販を成功に導く鍵は、「５W１H」ではありません！！
「６W２H」これがポイント。
ネットショップやホームページで達成したいゴールは、様々ですよね。
例えば…
- ホームページからの問い合わせを増やしたい
- 資料請求を増やしたい
- 商品を知ってもらいたい
- 商品を買ってもらいたい
- リアル店舗に来店してもらいたい
- 電話によるムダな問い合わせをなくしたい
などが、あげられるのではないでしょうか？
これを実現するためには、
6W２Hに一つづつ落とし込んで行く必要があります。
例えば、下記のマグロメンチカツの場合。
６W２Hにすると…
- 【Who】Royal Marcheが
- 【What】マグロメンチカツを
- 【When】常に
- 【Where】ホームページ上で
- 【Why】自慢の一品
- 【Whom】主婦層
- 【How】ネットショップを利用して手軽に購入
- 【How much】550円で
と一般的には、こう書いてしまいそうですが…
これでは、物足りない！！
というか…
買ってもらうには弱い！！
Whyを深掘り
カチッサー効果を発動させるためには、なぜ「自慢の一品」なのかをもっと明確にする必要があります。
例えば、
- 新鮮な和歌山産のマグロを使用。
- 職人がひとつづつ手作り。
- サクサク、肉汁が溢れ出す。
- 魚とは思えない味わい。
など、５感を刺激するような言葉。
特に食べた時をイメージできるような「サクサク」「肉汁が溢れ出す」などを入れるとより効果的です。
下記の商品画像を見比べてもらうとわかりやすいかもしれませんね。
まとめ
６W２Hの「Why」をとことん追求する！！
これは、普段のコミュニケーションでも同じ。
例えば、「先にコピーを取らせてもらえませんか？」
これだけ言われると、なぜ？？？
ってなりませんか？
いいけど…、私も並んで待ってるんだけど…ってあまりいい気はしませんよね。
しかし、
「あと3分で会議が始まってしまうので、先にコピーを取らせてもらえませんか？」
こう言われるとどうでしょうか？
そんなに急いでいるのであれば、先にどうぞ。
ってなるのではないでしょうか？
理由をつけてお願いする。
これが大事なポイントです。
ぜひ、あなたも「Why」の深掘りしてくださいね。
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