スマホサイト=レスポンシブWebデザインって言ってもいいぐらい!!
浅山佳映子は、レスポンシブWebデザインをあらゆる人に勧めて来た。
というか…
レスポンシブWebデザインでしかクライアントさんのサイトは制作していない!!
理由は様々るけど、Googleの人もレスポンシブWebデザインを進めてるよ。
目次
モバイルファーストインデックスはレスポンシブWebデザインで!!
このブログでも何回も出て来ているモバイルファーストインデックス。
モバイルファーストインデックスは、Googleが検索結果の順位をスマホサイトを見て決定するって話。(今はパソコンサイトを見てパソコンの順位もスマホの順位も決めている。)
今まで、Googleの中の人はスマホページの作り方を下記の3つのいずれかで進めていた。
- レスポンシブウェブデザイン
(パソコン用とスマホ用を同じHTMLで制作、CSSで見え方を変える) - 別々のURL
(パソコンとスマホサイトと別々に制作し、異なるURLで表示する) - 動的な配信
(URLは1つだけどアクセスする端末で配信するHTMLを変える)
だけど…
今回、8月22日に開催されたGoogleのイベントで今までの話を覆しました。
Googleの中の人、Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏がレスポンシブウェブデザインを強く押す理由はいくつかあります。
レスポンシブウェブデザインは、パソコン用もスマートフォン用も同じHTMLを使用しているため、差異がほぼありません。
もちろん、見た目の違いはありますが、ホームページを制作するコードは同じものを使っているため配信するコンテンツは、基本的には同じです。
しかし、他のものは別々のHTMLを使用しているため中身が異なる。
パソコン用とスマホ用のページがまったく違うサイトが多く存在するようです。
レスポンシブ以外の3つの問題点
大きな問題点は、下記の3つ。
- コンテンツの欠如
- 構造化データの欠如
- メタデータの欠如
1.コンテンツの欠如とは?
コンテンツの欠如とは、パソコン用に存在する内容がスマホ用には存在しない。
これが大きな問題です。
現在は、スマホ用のページもパソコン用のページを見て評価されているので、上位表示されているかもしれませんが…
モバイルファーストインデックスで、これが切り替わった時、スマホ用ページのコンテンツの少なさや、質の問題で、順位を大きく下げることになるかもしれません。
2.構造化データの欠如
構造化データとは、HTMLで書かれた情報を検索エンジンが理解しやすいようにタグ付けするもの。
これも、スマホ用ページにないことには、Googleをはじめとする検索エンジンが理解できないくなってしまいます。
3.メタデータの欠如
メタデータとは、ホームページを制作する際に<head>~></head>の中に入れるもの。
多言語サイトを制作しているのであれば、link要素の中に入れる「hreflang」などが代表的なものですね。
ここにあげた以外にも、画像につける「alt属性(代替テキスト)」も大事な要素の1つです。
これがなくなると、Googleはなんの画像なのかが理解できず、画像検索に表示される結果が著しく少なくなってしまいます。
とにかく、モバイルファーストインデックスのテストをGoogleがやって見たところ、順位が下がってしまうサイトが非常に多かった。
だから、レスポンシブウェブデザインを進めている!!
そんな感じです。
レスポンシブウェブデザイン以外がペナルティーになるか?
って言われると、今の所そうでもないです。
ただ、柔軟に対応できるレスポンシブウェブデザインが、Google好きだよってことですね。
詳しくは、海外SEOブログの鈴木さんのページで紹介されています。
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