あなたが販売している商品、セミナー、雑貨・・・・
なんでもそうですが、どうやって価格をつけていますか?
先日、私の中で久しぶりにお金を払って損した…
そう思う出来事がありました。
あなたもそんな経験はありませんか?
そもそもなぜ損した・・・と思うのでしょうか?
あなたが損をした・・・
そう思った時のことを思い出してみてください。
そんな時は大抵、共通したあることがあります。
それは、100円払った時でも、1万円払った時でも共通してあるもの。
何かわかりますか?
損=金額>価値
我々が、お金を払って損した・・・
そう思う時は、だいたい払った金額に対して価値を見出せない時です。
先日、私が損したと思った出来事もそうでした。
大阪へお買い物にとある男性と出かけた時のこと・・・
家から一緒に、車に乗って大阪まで行きました。
その間の交通費はもちろん私もち。
そして、大阪について駐車場を探している時、安い駐車場があったのですが、平面駐車場ではないタイプ。
どうもその駐車場が苦手らしく、違うところへ止める事に。
その場所は、1日3200円もする場所。
田舎者の私にとっては、ものすごく高い!!
そう思える駐車場でした。
その後、目的のものを買うには至らず、場所を移動する事になり、そこもまた無料の提携駐車場があるのに、平面じゃない・・・
そんな理由で有料の駐車場に・・・
その日、駐車場代に相手が払ったのは、たったの400円。
私は交通費だけで、1万円強も支払う羽目になりました・・・
相手の言い分は、僕より稼いでるからいいやん!!
僕にとっての1万円と、私にとっての1万円は、全く価値が違うやん!!!!!!
らしいです・・・
言葉は汚いですが、久しぶりに、2度と会いたくない!!
そう思えるクズに出会いました(笑)
私にとっては、その相手と過ごした時間に、1万円を払うのは非常に勿体無い!!!
相手に1万円も、払う価値もない!!!!!!
そう思える、非常に不愉快な時間でした。
ただ、逆を返していうと、相手にとっても私と過ごす時間に、自ら1万円を払うのは勿体無い。
そいう事になります。
もちろん2度目は、もうありませんが・・・
なぜ、こんな不満が出ると思いますか?
もう、わかりますよね。
払った金額の大小に関わらず、価値を見出せない。
そんな時に、クレームがおこります。
商品が、安いからクレームが起こらない・・・
そういうわけではありません。
なぜなら、私は先日の相手に今後、100円払うことも勿体無い!!
そう思うからです。
あなたが、商品の価格を決める時に注意してくださいね。
周りの人に合わすのではないく、その商品から得られる価値を考えて設定する必要がありますよ。