Googleは、4年前にパンダアップデートと呼ばれる、ページ内の品質にかかわるアルゴリズムの変更を行っています。
しかし、ページ内の品質を評価するものは、パンダアップデートだけではありませんでした。
パンダアップデートは、当初Googleの手動による対策。
しかし、今年の1月にコア ランキング アルゴリズムに追加されました。
この話題は、SEO業界を賑わせたお話の一つです。
ちなみに、コア ランキング アルゴリズムとは何か?
これは、定かとはされていませんが、Googleが予告なく更新するアルゴリズムの変更です。
では、パンダアップデート以外の品質を評価するアルゴリズムとは、いったい何でしょうか?
米国のSEOコンサルタント「グレン・ゲイブ」氏に聞いてみた
品質を評価するアルゴリズムについて、「グレン・ゲイブ」氏が下記のように言っています。
(ちなみに私が直接聞いたわけではないのでお間違いなく・・・)
- 品質評価アルゴリズムは、ジャンルを問わずあらゆるタイプのサイトが対象である。
- 品質評価アルゴリズムは、ページ単位ではなくサイト単位で適用される模様。品質のしきい値のようなものがあって、それを下回るとサイト全体のページが影響を受ける。
- 更新は数か月ごとに実行される。2~3か月おきのこともあれば、6か月おきのこともあり、定まったサイクルはない。
- 更新が実行されたあとは、しばらく変動が続くことも多い(調整のためか)。検索トラフィックがさらに下がったり上がったりする場合もあり、当初とは逆の動きをする場合もある。
今更、記事にする必要もなかったのかもしれませんが、この時期にあえてご紹介させていただきました。
どんなサイトであっても、高品質なコンテンツを配信する。
これに尽きますね。
SEOのためのコンテンツではなく、検索ユーザーのためのコンテンツ。
そのためには、結果が出るためには数カ月以上かかるのが普通です。
すぐにあきらめるのではなく、長期的に考えていく必要がります。
成功者だけが知っているとっても大事な数字。
あなたはわかりますか?