ホームページを制作している方に質問です。
あなたは、現在のブラウザのシェア率を把握していますか?
いつまでも、IEが一番だなんて思っていませんか?
古いブラウザに対応させることにいつまでもこだわっている場合ではありません。
時代は、変わっています。
しっかりと、ブラウザのシェア率を把握して、ホームページも制作していきたいですね。
Chromeの時代
少し前までは、IEが・・・
そんな話をしていましたが、現在は違います。
圧倒的にChromeが多いです。
下記は、パソコンのブラウザの2016年1月〜8月までの国内のシェア率です。
IE8はどうする?
バージョンごとに見ると、下記のような結果になっています。
この結果を見ると、個人的にはIEはバーション11だけで良さそうな気もしますが・・・
ただ、HTML5で正しく作る場合、IE11に対応させるためにも「html5shiv」は必要なので、自然とすべてのバージョンになりそうな気もしますが・・・
jQueryなどは、IE8や9に対応していないものも多いので、捨ててしまっても良さそうですね。
こういったブラウザのシェア率をチェックしておかないと、無駄な作業が増えそうです。
また、いまだに古いブラウザにも対応して欲しい!!
そんなクライアントさんも納得させる1つの材料になるのではないでしょうか?