現在のSEOに必要な対策は、コンテンツ。
Googleが大好きなページは、ユーザーのためになるオリジナルのコンテンツが書かれてあるページです。
このことは以前からも、このブログで紹介していますが、よくどんなコンテンツを書けばいいのか?
自分ではいいと思っているコンテンツでも、思うようにアクセスが増えない・・・
そう悩んでいる方は多いでしょう。
もしあなたが、同じ悩みを抱えているのであれば、今回の記事がお役に立てるかもしれません。
ユーザーの意図は「検索」すればわかりますよ。
サジェストキーワードから想像する
もしあなたがいいと思って書いた記事が、ユーザーウケしないのであれば、何が問題なのでしょうか?
多くの場合、その道の専門家が良いと思っているコンテンツとユーザーが知りたがっているコンテンツにズレがある。
そんなことが考えられます。
ユーザーが知りたがっている情報は、検索すればある程度、想像することができます。
例えば、ダイエットに関する記事を書く場合。
夏にダイエットについて検索する人の意図は何?
仮に夏になって太ってきた人だとすれば・・・
夏に太る=夏太り
そう考えられるのではないでしょうか?
この場合は、ダイエットと言うキーワードで記事を書いてもダメです。
ユーザーは、夏太りの原因を知りたいのかもしれません。
または、夏太りの解消方法を知りたがっているかもしれません。
こんな時には、サジェストキーワード(オートコンプリート機能)からユーザーの検索の意図を想像します。
サジェストキーワードとは、検索する時の検索窓の下に出てくる関連候補のこと。
ユーザーの検索頻度や入力したキーワードの関連性を加味して表示されているようです。
下記は「夏太り」のキーワードを検索した場合です。
ここから想定されるユーザーの検索意図を考えてみてください。
夏太りを気にしている方は、
- なぜ夏に太るのか?
- 基礎代謝が悪いからなのか?
- 夏太りを簡単に解決できる方法は?
- 夏太りを解消するための対策は?
などを考えているのではないでしょうか?
これがわかれば、その内容の記事を書けばいいことがわかります。
ただこれだけでは、不十分。
もっと深掘りする必要があります。
どういうことかというと、実際にサジェストキーワードを使って検索をして、検索結果の上位に表示されるコンテンツのタイトル(一番ユーザーに伝えたいこと)を分析していく必要があります。
他の記事を分析すると、どういったコンテンツが必要なのかがわかります。
サジェストキーワードから、実際に検索してユーザの意図を仮説する。
Googleがユーザーのためにしていることをしっかりと理解していれば、サジェストキーワードの重要性が見えてくるでしょう。
何を記事にしていいのかわからない時は、実際に検索してみてくださいね。