あなたは文章を書きますか???
私もfacebookやブログなど、いろんなところで書きます。
そしていろんなサイトを閲覧します。
正直、読む記事と読まない、完全に飛ばしてしまう記事とがあります。
あなたも同じ経験ないでしょうか?
どんなに国語力がある方でも、文章を書くとき失敗していることが、あります。
自分の感情をそのまま書いてしまうこと。
FacebookやLINE@、ブログなどあなたのその文章の書き方が、相手に嫌われているのかもしれません。
大切なのは、読み手が次の文章を読みたいと思えるか⁈
読み手を意識する
読んでもらうためには、ページを見た瞬間に読もうと思えるか?
自分にとってではなく、相手にとって読みやすいか?
これが一番大事です。
これは、SNSやブログの文章だけではありません。
あなたがいつも出している書類やチラシだって同じです。
見てもらう相手がいるものに対しては、自分よりも相手を意識しなくてはいけません。
そんなことわかってるよ‼︎
そう思われるかもしれませんが、本当に読み辛い記事が結構あります。
先回も貧乏コピーについて記事にしました。
言いたいことが多すぎるあまりに、伝わらない文章を、多くの人が書いてしまっています。
国語の先生であれば、「起承転結」
そうおっしゃるかもしれません。
確かに「起承転結」大事です。
しかし、もっと大事なのは「見た瞬間に何を書いているのかがわかるか?」
よく、時系列に文章を書いている方を見かけます。
しかし、ユーザーを惹きつけるためにはそんな文章ではダメ。
まず最初に、読み手が知りたいことを書きます。
自分が言いたいことではありません。
こんなこと最初に書きたくないよ…そう思っても、それが相手が知りたいことであれば、先に書いちゃいます。
自分が言いたいことは、最後に書けばOKです。
これを意識するだけでかなり違います。
特にLINE@などでメッセージを届ける場合は、最初の20文字ぐらいがスマホの待ち受けに表示されます。
これが、「こんにちは。」だとしたら見る気になりますか?
多分後回しですよね。
LINE@の文章のか書き方は、やはりLINEの公式アカウントに見習いたいところです。
まだ、フォローしていない方は、是非フォローして書き出しのテクニックを盗んでください。
アメリカの伝説のマーケッター「ジョセフ・シュガーマン」の名言があります。
一行目の目的は二行目を読ませることだ‼︎
これ、当たり前だけどなかなか実践できていない…そんな言葉ではないでしょうか?
- 一文を短く
- 一文一意
- テンポ良いリズム
- 読み手が知りたいことを先に書く
- 具体例を中心に書く
- 数字を入れて具体的に
ライティングの基本ですが、まずは実践あるのみ‼︎
3行以上文章が続く場合は、もう一つ改行して1行あけてください。
それだけで、見違えるほど文章が見やすくなります。
あなたが文章を読めるのは当たり前です。
だって書いた本人ですから・・・
もし、時間的に余裕があるのであれば、1日置いて読み返すことをオススメします。
時間をあけることで、自分が読み手側になれます。
そうすると、良いところ悪いところが見えてきます。
あなたのサイトやブログ、SNSでも印刷物でも同じことが言えます。
とにかく「相手にとっての読みやすさ」これを意識してください。
一行目の目的は二行目を読ませることだ‼︎
最初の段落の目的は次の段落を読ませること‼︎
1ページ目の目的は、2ページ目を読ませること‼︎
その文章で、次を読んでもらうことできますか?
さぁー私も改めていきます‼︎
読む気の起こらない文章は「直帰率」を高めますよ。