先日から制作していた、浅草のカフェの看板。
完成したとのご連絡をいただきました。
私が制作したのは、3つ。
お店の看板と、タペストリーと置き看板。
実際の制作物は、下記のブログにてご確認いただけます。
http://ameblo.jp/clover-asakusa/entry-12153473308.html
大切なのは一目見ただけで理解できること
今回、私が制作で重視したのは「一目見ただけで理解できること」です。
街にある店舗の看板は、店舗名を大きく掲載しているもの。
だけど、今回制作した看板はそうではありません。
下記のように、「カプチーノの画像」と「どうぶつカプチーノ」文字を大きく掲載。
お店の名前が分かっても何をやっているお店なのかがわからないと、お客様は店の中に入ってはくれません。
だからこそ、何をやっているお店なのかを大きく掲載しました。
そして、もう一つ。
カフェの看板らしくないところ。
カフェの看板と言うと、おしゃれで洗練されたものが多いですが、あえてそれを取っ払っています。
狙いは、違和感です。
お客様に「何これ??」と思わせて、足を止めることができれば、この看板は成功です。
店舗の看板だけでなく、デザインで大事なことは、一目見て理解できること。
iPhoneに説明書がないのも同じです。
触ればわかる!!ってことです。
そうは言え、本当にこれが関東で受け入れられるのかが心配でしたが・・・
何と、ほぼ満席!!
めちゃくちゃ嬉しいご報告をいただきました。
浅草へお越しの時は、ぜひ足を運んでみてください。